|
近畿経済産業局は、「関西の中小企業の国際展開に向けた海外人材活用調査報告書」及び「海外人材活用ハンドブック」を作成しました。(委員長:大阪商業大学総合経営学部古沢准教授)
近年、我が国企業のアジアを中心とした国際展開の加速に伴い、日本と現地の架け橋となる優秀な人材の確保が重要となってきております。しかし、日本の中小企業はそもそも優秀な海外人材の採用が困難であり、採用できたとしても研修制度や評価・処遇等社内での受入体制を構築していないと、社内に定着しない、充分な活用が図れないといった問題が見られます。
そこで、本調査では中小企業が国際展開を行う際に、優秀な海外人材を獲得し、効果的に社内で活用して企業活動にメリットを得ることを目的に、
| [1] |
海外人材の採用から処遇、育成・活用における先進的な企業の137の 具体的取組事例の収集・分析により、そのノウハウの提示 |
| [2] |
企業の海外人材活用関連支援策と相談窓口の紹介 |
| [3] |
新たな支援施策の提言 |
を行っています。特にハンドブックでは、18の企業毎に具体的な取組の詳細を紹介しております。
当局では本調査結果を元に、関西における高度海外人材の活用による地域経済の活性化を目的として、管内の関係機関や大学と連携し、高度海外人材の流入促進、研修・育成の充実、就職促進に向けた事業に取組む予定であります。
|