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事例で見る対日投資(上海潤東バイオテクジャパン株式会社)

最終更新日:平成25年8月28日

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【中国】上海潤東バイオテクジャパン株式会社

開設:2003年12月
所在地:神戸市中央区港島南町1-5-2 キメックセンタービル 8F
事業内容:(1)機能性食品開発支援サービス、(2)医療機器開発支援サービス、(3)医療技術・医薬品開発支援サービス、
     (4)その他(DNAチップ輸入販売、知的財産権関連業務、翻訳業務ほか)
ホームページ:上海潤東バイオテクジャパン株式会社外部リンク 新しいウィンドウで開きます

インタビュー

上海潤東バイオテクジャパン社は、中国最大級の病院、「南京医科大学附属病院」における診断薬の研究開発や臨床試験の日本受託窓口として、2003年末に神戸市において設立されました。同社は、日本と中国を舞台に、両国の医療の発展と健康の増進を目指し、日中間の架け橋として活躍されています。今回は、同社の陳 建君代表取締役社長にお話を伺いました。

 

 


陳 建君代表取締役社長

主な事業内容

日本と中国の両国において、医療と健康に関連する製品開発・販売のコンサルティング、そして臨床試験実施の支援サービスを行っております。対象は特定保健用食品や中国保健食品などの機能性食品と、医療機器、医療技術などです。
関連する法規の適合性確認、薬事申請手続き、市場調査、翻訳業務など、お客様の様々なニーズに応じて支援サービスを提供しています。
最近は日中の企業はもちろん、ヨーロッパなどのお客様も増えてきました。中国での臨床試験だけでなく、中国市場自体への関心が高まっていると感じます。また日本市場に対しても、「関心はあるものの、言葉や地理的な問題から、情報不足でわかりにくい」という声を耳にします。これらのお客様のニーズに対し、当社は日中英の言語力や提携企業とのネットワークといった強みを活かしてソリューション提案を行っています。

関西への進出経緯

神戸大学への留学時には神戸に住み、卒業後ネスレ社への勤務時には東京に1年住んでいましたが、神戸の方が街が綺麗で洒落ていますし、自然が豊かで、ビジネスと自然が調和していると思います。また、神戸は南京町が挙げられるように中国との関わりが深く、設立当時から神戸医療産業都市構想の下、研究機関やバイオ関連企業などの集積があり、バイオ産業の中心地として将来的に発展する期待度が高い地域でした。神戸市のオフィス賃料補助のインセンティブをはじめ、JETRO神戸も誘致に積極的に対応してくれましたので、神戸に進出しました。今では神戸空港が近くにあり、東京への出張の際には大変便利です。市民病院の移転も予定されており、神戸医療産業都市構想の将来性に期待しています。

関西の持つポテンシャル

中国では、政治・許認可の中心地が北京であり、ビジネスセンターは上海、という位置づけになっています。関西は、上海のようなビジネスセンターになれるポテンシャルがあるはずで、「関西は日本のビジネスセンター、東京は政治のセンター」となるべきだと思います。関西は、コストの安さや、利便性の良さというメリットを活かすためにも、今後、ビジネスの面で東京との差を埋めていかなければならないと思います。

他社との業務提携について

現在、医療機器や医薬品の臨床試験分野、マーケティング分野において他社と業務提携を行っています。自社だけでは小規模でも、業務提携を行うことで、他社の技術やネットワーク、スタッフなどのリソースを活用して、お客様のニーズにより幅広く、適確に、迅速に応えていくことができます。このような考え方に賛同する各社とともに、2005年に医療機器開発支援事業協同組合を設立し、当社はその事務局としても積極的に活動を進めています。今後も、業務提携により各社の強み・リソースを活用し合いながら、事業拡大を図って行きたいと思います。

業務提携ネットワーク (上海潤東バイオテクジャパンホームページより)

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 通商部 投資交流促進課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
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