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経済産業省では「新たに成長を主導する戦略分野」の1
つとして、文化産業戦略(クール・ジャパン戦略)をあげており、文化産業(=クリエイティブ産業:デザイン、アニメ、ファッション、映画など)は、新たなリーディング産業として期待されています。
こうした期待を背景に、既存の「COOL JAPAN」の輸出に加え、新たな「COOL
JAPAN」を次々に創造し、外国人観光客の取り込みを梃子としてビジネス化を図る取り組みが重要となっています。また、外需を取り込む中で、中小企業がデザインを価格、機能、品質といった経営における価値軸のひとつに加えることの重要性を理解し、クリエイティブなデザインを活用してものづくりを行うことで、企業競争力を強化させる必要性が高まっています。
これまで近畿経済産業局では、外国人観光客や国内旅行者が家族連れで安心して夜に楽しめる観光コンテンツ(特にライブエンターテインメント)の充実に向け、独自の文化資源を生かしたKCF(Kansai
Creative Factory)の形成に取り組んできました。今般、新たな「COOL
JAPAN」の創造を司る国内拠点を形成して、観光客誘致の拡大を目指すとともに、クリエイティブなデザインを活用したものづくりの普及を通じて、デザイン経営の重要性を伝えることを目的として本シンポジウムを開催します。
また、本シンポジウム会場内では、デザインと感性を活かしたものづくりの活性化と、新たな市場形成を目指し、デザイン経営を実践する企業の競争力強化のために、国内のみならず海外でも通用するデザイン製品を紹介した関西デザインポテンシャルマップ2011の掲載企業の製品展示を行います。
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