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「奈良墨」が伝統的工芸品に指定されました

最終更新日:平成30年11月7日

 本日、経済産業省は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(以下「伝産法」)に定める伝統的工芸品として、奈良県の「奈良墨」を新たに指定しました。 
 奈良県では、「高山茶筌」、「奈良筆」に続き3品目となります(近畿では46品目)。
 ※沖縄県の「三線」も同日付で指定されました。また、併せて、富山県の伝統的工芸品「高岡銅器(昭和50年指定)」の指定内容の変更として、技法が追加されました。

奈良墨について

 奈良墨は、奈良県奈良市において生産されている墨です。明日香の地で始まったとされ、都が京都へ移ってからも奈良には多くの社寺があることから、写経や学問に必要な墨の工房は奈良に留まりました。奈良県奈良市にある興福寺二諦坊の燈明の煤を集めて作ったとされている油煙墨が、良質な「奈良墨」として名声を得て以降、現在まで長い伝統を保持しています。 

「伝産法」及び伝統的工芸品の指定について

 「伝産法」とは、伝統的工芸品産業の振興により、国民生活に豊かさと潤いを与えるとともに、伝統的技術・技法の伝承や地域の経済発展・雇用の創出に寄与することを目的とした法律です。同法律に基づいて指定※する伝統的工芸品は、同法律に基づく各種振興施策の対象となります。
 ※5つの要件((1)日用品であること、(2)手工業的であること、(3)伝統的な(100年以上)技術・技法であること、(4)伝統的に使用された原材料であること、(5)一定の地域で産地形成がなされていること)を満たすことが必要です。

 詳細は下記ページを御参照ください。
 「奈良墨」、「三線」を伝統的工芸品として指定しました

 

このページに関するお問い合わせ先

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