トップページ > 施策のご案内 > 環境・リサイクル > 調査報告

近畿地域の希少資源循環に向けた大学知財活用調査事業 報告書

最終更新日:平成28年4月5日

近畿地域の希少資源循環に向けた大学知財活用調査事業について

 本事業は、経済・社会的情勢や環境規制等により、安定供給のリスクが懸念される希少資源等有価物について、廃棄物等から希少資源等有価物を抽出し再利用する技術(以下、「リサイクル技術」)に着目し、関西地域を中心とした地域の大学・高専・公設試等が保有する先進的な特許・実用新案を含む技術シーズ等から、企業による活用が見込まれる知的財産等を調査したものです。

 これらの情報提供により、リサイクル技術を活かした新事業創出、大学から企業への知的財産等の移転および事業化を促進し、リサイクルシステムの経済性を向上させ、資源の循環利用促進、循環型社会形成に寄与することを目的としています。

 また資源制約への対応は、企業の新分野進出、新事業立ち上げのチャンスでもあります。

 本報告書の前半では、廃棄物からどのような希少資源が採取できるのか、もしくは有価物(たとえば少量でも高価で取引される白金族元素)を取り出すにはどのような廃棄物にアプローチしたらよいかを整理しています。後半では関西地域でリサイクル関連技術を有する大学研究者の一覧と企業との共同研究をされている研究室と保有技術例をPRするシートを作成しました。

 本報告書をきっかけに企業が特許情報へアプローチし、事業展開や産学での共同開発が始まることを期待します。

事業報告書

報告書の内容

表紙・目次

本事業の目的

特許マップの概要

 1.出願件数の推移 2.出願人別件数ランキング 3.出願人別件数シェア 4.共願状況 5.出願人の出願動向
 6.発明者ランキング 7.出願分野 8.技術課題 9.引用特許ランキング 10.関西の主な企業・県の出願一覧

調査対象とした有価物もしくは廃棄物
 有価物 1.リン 2.コバルト 3.白金族
 廃棄物 1.蓄電池 2.太陽光パネル 3.電子基板

関西地域でリサイクル関連技術を有する大学研究室、研究者

 大学等研究者リスト 40研究室の研究テーマ・リサイクルに関する特許番号等

大学研究者PRシート

 キーワード・保有技術例(リサイクルに関する特許技術解説)・研究開発の展開例・研究活動の特徴・産学連携の取組等

大学研究者PRシート
大学 研究者氏名 保有技術例 PRシート
京都大学 宇田哲也 教授 排熱利用に有効な希土類硫酸塩を用いた化学蓄熱材  PRシート(PDF:947KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
京都大学 高岡昌輝 教授 
大下和徹 准教授
藤森 崇 助教
廃棄物に含まれるセシウムの不溶化処理方法  PRシート(PDF:840KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
大阪大学 田中敏宏 教授   中本将嗣 助教 希土類元素の選択的・効率的な回収方法  PRシート(PDF:978KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
大阪府立大学 中平 敦 教授 廃液晶ガラスを原料とするゼオライトの量産技術  PRシート(PDF:979KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
大阪府立大学 小西康裕 教授 バイオ技術を用いた貴金属・レアメタルの回収システム  PRシート(PDF:847KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
関西大学 村山憲弘 准教授
芝田隼次 名誉教授
製錬工程の副産物を原料とした有害陰イオン除去剤の開発  PRシート(PDF:767KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます
近畿大学 古南 博 教授 光触媒を用いた硝酸性窒素、亜硝酸性窒素を含む排水の処理法  PRシート(PDF:755KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます

報告書全体版ダウンロード

 事業報告書(PDF:10,778KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きます

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・リサイクル課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6018
FAX番号:06-6966-6081
メールアドレス:kin-kankyo@meti.go.jpメールリンク メールソフトが起動します