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関西介護サービスイノベーション研究会 

最終更新日:平成29年10月26日

 少子高齢化の進展に伴い、介護サービスに対する需要の増加や必要な介護職員の確保が困難になりつつあり、さらには、家計・企業における介護保険料や税負担の増加が見込まれています。このため、介護ロボットやICT等のテクノロジーを活用した効率化とサービスの質の維持・向上を同時に達成する介護サービスの生産性の向上が求められています。また、将来の高齢者の経済的・社会的環境や地域ごとの介護サービスの需給環境が異なる中で、それらに応じた対策を行っていくことが必要です。

 こうした中、近畿経済産業局では、関西の介護関係の専門家や企業、事業者等による「介護サービスイノベーション研究会」を発足し、関西の有する産学官の優れた集積を活かして、課題先進国としての同分野の解決のための様々なイノベーションの創出を図り、次世代型の介護サービスモデルの構築を目指した検討や取り組みを行っています。

介護サービスイノベーション研究会

介護ロボットの導入促進のためのこれまでの取り組み

介護ロボットの導入促進のためのこれまでの取り組み

介護ロボット普及・導入促進のためのさらなる課題

研究会報告

 介護サービスイノベーション研究会にて検討した結果、今後以下について取り組む予定です。

(1)ユーザーオリエンテッドの製品開発のため、介護ロボット開発等に対する経験の豊かな大学、試験機関、病院、介護事業者等の専門家と連携し、コーディネーターや支援機関のサポートによるユーザーとサプライヤーの企画設計段階からの「濃密な摺り合わせ機能」の整備についてトライアルを実施。

(2)使い手(施設側)における介護ロボット・機器やICT等のテクノロジーに関する理解を深め、これらを有効に活用するための人材育成や組織内体制の整備等を図る「受入れ側(施設)の体制整備」への支援。

(3)「濃密な摺り合わせ機能の整備」及び「受入れ側の体制整備」等の取り組み実績を踏まえて、実際の介護施設におけるICTや介護ロボット・機器等を導入し、有効な活用方法等を示す「パイロットプロジェクト」の形成を図り、テクノロジーの導入効果の見える化やショーケース化による普及促進。

(4)在宅介護や海外展開といった「中長期的な課題」に対する検討。

H29.10.23(月) 介護福祉分野における知的財産・標準化戦略セミナー

 10月23日(月)、大阪工業大学(茶屋町キャンパス)にて標記セミナーを開催します。
 当セミナーでは、我が国での介護ロボット開発状況、標準化・知財戦略に関する取組み等について、大学・支援機関・メーカー等の事例紹介を通してご案内します。また、後半の総合討論では、受講者の課題認識を事前に伺っておき、その内容を反映した形でテーマ設定、意見交換することを予定しています。
 介護ロボットの開発・実証に取り組むメーカー・介護事業者等にとって最新の動向が分かるセミナーになっています。ご関心ある方は是非ご参加下さい。
   →開催結果、約30名の方に参加いただきました!

    全体写真  大工大 本田先生  テクノエイド 五島氏
               セミナー会場                   大工大 本田先生       テクノエイド協会 五島部長

テーマ:介護福祉分野における知的財産・標準化戦略セミナー
日 時:平成29年10月23日(月) 13:30〜17:00
場 所:大阪工業大学 茶屋町キャンパス(ロボティクス&デザインセンター)
概 要:(1)介護ロボットの事業化の課題と 知財・標準化を意識した事業戦略
       大阪工業大学 教授 本田幸夫 氏
    (2)介護ロボット導入促進に向けた実証実験の進め方
       テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 氏 
    (3)テクノロジーを用いた新しい介護サービスと求められる介護ロボット
                オリックス・リビング 代表取締役社長 森川 悦明 氏
    (4)安全認証を軸とした介護ロボットの事業戦略とその有効性
       RT.ワークス 代表取締役社長 藤井 仁氏
                日本品質保証機構 認証制度普及室 浅田 純男氏
    (5)新産業を起点とした標準化ビジネス強化への試み
                日本ロボット学会 産学連携委員 今堀 崇弘氏
    (6)総合討論
詳 細:平成29年度知財ワークショップ開催事業事務局(日刊工業新聞社) 

H29.7.28(金) 介護ロボットセミナー(介護ロボットの現状と今後)

 7月28日(金)ATCエイジレスセンターにて「介護ロボットの現状と今後」をテーマにした介護ロボットセミナーを開催します。当セミナーでは介護ロボットを導入している介護施設からの事例紹介や、介護機器・ロボットの開発・導入に関する厚生労働省の補助金等について紹介します。
 そのほか、セミナー後には「福祉用具・介護ロボット見学会」として、ATCエイジレスセンターに展示されている福祉用具・介護ロボットについて見学する時間も設けます。ご関心ある方については是非ご参加下さい。
   →開催結果、約70名の方に参加いただきました!

                シルバーウィング石川理事長   テクノエイド協会五島部長   会場風景
                  シルバーウィング      テクノエイド協会          セミナー会場
                        石川理事長          五島部長  

テーマ:介護ロボットの現状と今後
日 時:平成29年7月28日(金) 14:00〜16:30
場 所:ATCエイジレスセンター(アジア太平洋トレードセンターITM棟11F)大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
概 要:
    14:00~14:20 オープニング
    14:20~15:10 介護ロボット導入の取り組みについて 社会福祉法人シルヴァーウィング 理事長 石川 公也 氏
    15:10〜16:00 介護ロボットに係る施策の動向について 公益財団法人テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 氏
    16:00〜16:30 福祉用具・介護ロボット見学会
詳 細:一般社団法人i-RooBO Network Forum

介護レク研究会

  28年度、コミュニケーションロボットの活用等による介護レクリエーションの拡充を図るため「介護レク研究会」をセミナー形式で3回開催し、のべ100人程度の方に参加いただきました。

<第一回介護レク研究会(11/17開催)>

 基調講演「認知症予防に効果のある介護レクリエーション」
  奈良県立医科大学 医学部看護学科 准教授 澤見 一枝氏

 企業の取組み発表(1)「介護用品・福祉用具通販のスマート介護が考える介護ロボットの取組」
  プラス株式会社ジョインテックスカンパニー 執行役員教育・介護福祉事業部 事業部長 小池 徳彦氏

 企業の取組み発表(2)「ダンスを活用した介護予防の取り組み」
  公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会代表理事 吉田 健一氏

 企業の取組み発表(3)「NTT東日本が提供するロボットサービス ロボコネクト」
  東日本電信電話株式会社ビジネス開発本部 第三部門 未利用層開拓担当課長 菅 光介氏

 ネットワーキング

<第二回介護レク研究会(12/20開催)>

 基調講演「誰でも楽しめるスポーツ「ボッチャ」と高齢者スポーツ」
  大阪府立大学 大学院 総合リハビリテーション学研究科 教授 兼
     一般社団法人 日本ボッチャ協会代表理事 奥田 邦晴氏

 企業の取組み発表「介護施設でのボッチャレクリエーションの実践例ご紹介」
  オリックス・リビング株式会社 企画部 広報課 廣田 朋也氏

 ワークショップ

<第三回介護レク研究会(2/15開催)>

 講演1「何故、最先端のロボット介護機器は使われないのか?~超高齢社会とロボットイノベーションの本質~」
  大阪工業大学 工学部 ロボット工学科 教授 兼 ロボティクス&デザインセンター長 本田 幸夫氏

 講演2 「アルボットが考える高齢者ケア事業」
  アルボット株式会社 取締役COO 佐々木 政司氏

 ネットワーキング

     大工大 本田先生         アルボット(株)佐々木取締役    全体写真

    大阪工業大学 本田教授                  アルボット(株)佐々木取締役            全体写真

介護関連サイト

介護ロボットポータルサイト

経済産業省・厚生労働省「ロボット技術の介護利用における重点分野」改訂(平成29年10月)

経済産業省「将来の介護需要に即した介護サービス提供に関する研究会」報告書

介護ロボットの実用化に関する相談窓口(厚労省)

i-RooBO Network Forum

介護ロボット導入好事例表彰事業(テクノエイド協会)
 ※介護サービスイノベーション研究会メンバーであるオリックス・リビング(株)、パナソニックエイジフリー(株)、
  (株)幸和製作所が受賞しています!!

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008
FAX番号:06-6966-6097