トップページ > 施策のご案内 > 技術開発 > 関西ものづくり技術シーズ発表会 > 第6回関西ものづくり技術シーズ発表会

第6回 関西ものづくり技術シーズ発表会 

最終更新日:平成28年6月30日

第6回 関西ものづくり技術シーズ発表会は平成28年6月29日(水)に終了しました。 >> ホームはこちら
当日、発表会にご参加いただいた方で、発表者との面談を希望する方は以下の2つの様式をダウンロードし、平成28年7月6日(水)までに事務局までご送付いただくようお願いします。

個別面談の仕組み

 

 近畿経済産業局では、関西地域の主要な大学とものづくり企業による産学連携を促進するため、「関西ものづくり技術シーズ発表会」を開催しています。
 今回は、大阪電気通信大学、滋賀県立大学、岐阜大学から、ものづくり企業に活用可能な最先端の「ものづくり技術」をテーマに合計8つの研究シーズをご発表いただきます。
 また、発表者と参加者との連携がスムーズに進められるよう、後日、発表技術の活用を模索する参加者と研究者との個別面談を当局が調整いたします。

 ものづくり企業がコスト削減、品質向上、製品開発等を実現し、高い競争力を維持・強化していくためには、他者には真似のできない新たな「ものづくり技術」の開発が不可欠です。自社の技術的課題解決のヒントを得る機会、大学等との連携を深める機会として是非、積極的にご参加ください。

概要

日時

平成28年6月29日(水) 13:30~16:30 (受付開始 13:00) 

場所

大阪府立男女共同参画·青少年センター(ドーンセンター)外部リンク 新しいウィンドウで開きます特別会議室(大阪市中央区大手前1-3-49)

プログラム

13:00 受付開始
13:30 開会挨拶
13:40 研究シーズ発表※各テーマの詳細はページ下部
  1. ヒト四肢の運動特性を考慮した機器の設計に関する提案/大阪電気通信大学 医療福祉工学部 教授 藤川 智彦
  2. 未利用熱エネルギーの有効利用に向けた熱音響システムの開発/滋賀県立大学 工学部 准教授 坂本 眞一
  3. 超音波センシング技術のさらなる応用/滋賀県立大学 工学部 准教授 坂本 眞一
  4. 工作機械上での磁気研磨加工による金型の鏡面化技術/岐阜大学 工学部 助教 古木 辰也
  5. 生体信号マン・マシンインターフェース/岐阜大学 工学部 教授 佐々木 実
  6. 人工知能やIoTを用いた生産技術の最適化/岐阜大学 工学部 教授 山本 秀彦
  7. ナノ多孔がカプセルとして開閉できる樹脂フィルムおよび繊維/岐阜大学 工学部 准教授 武野 明義
  8. 離型機能付き複合材料成形用型の開発/岐阜大学 研究推進・社会連携機構
                      次世代金型技術研究センター 特任教授 深川 仁

16:30 閉会

参加費・定員

無料・100名(定員に達し次第、参加申し込みを締め切りますので、予めご了承ください。) 

申し込み方法

  • インターネットから申し込む場合(申し込みフォーム)フライヤーイメージ受付終了
  • メールで申し込む場合
    件名に「第6回関西ものづくり技術シーズ発表会参加申込み」と記載し、本文に「(1)社名・団体名、(2)所属、(3)役職、(4)お名前、(5)E-mail、(6)郵便番号、(7)住所、(8)電話番号、(9)FAX番号、(10)面談希望相手(希望者のみ)」を書いて以下のアドレスへ送信してください。
    E-mail:technology-seeds@meti.go.jpメールリンク メールソフトが起動します
  • FAXで申し込む場合
    募集チラシ(PDFファイル:950KB)PDFリンク 新しいウィンドウが開きますをダウンロードの上、近畿経済産業局産業技術課まで、FAX(06-6966-6080)にてお申し込みください。

当日、別室にて簡単な質問や名刺交換等を行える短時間での面談を実施します。
発表者との当日面談を希望される方は、申込の際に面談相手を指定してください。
なお、面談時刻は事務局で調整・決定し、面談中は他の発表テーマを聴講できなくなりますので、予めご了承ください。
当日面談の申込みは6月15日(水)17:00をもって受付を終了させていただきます。面談をご希望の方はお早めにお申し込みください。

個別面談のしくみ

希望者には、発表会の後日、技術シーズ発表者との個別面談を設定します。
近畿経済産業局職員が仲介役を務めますので、これまで大学等との産学連携の経験がない方でも安心してお申し込みください。

個別面談のフロー図

※当日の面談と重複して希望していただいても結構です。こちらの個別面談への申込みは発表会後に受け付けます。

研究発表テーマ概要

デザイン開発技術立体造形技術

1.ヒト四肢の運動特性を考慮した機器の設計に関する提案

発表者:大阪電気通信大学 医療福祉工学部 医療福祉工学科 教授 藤川 智彦(研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:ヒトの四肢は関節運動であるが、ロボットアームなどの機構特性とは大きく異なる。これは駆動源の配置が異なるためであり、ヒト四肢には機械などには存在しない二関節筋がある。この二関節筋は生体特有のものであり、二つの関節に同時に作用する機能を有している。この機能を基準に解析することにより、ヒト四肢の運動特性を定量的に評価でき,ヒト四肢の効率的な運動なども提案できる。さらに、ヒトのような運動を再現させるための機構的な特性も構築することができる。

想定される用途
 ■作業現場における効率化と疲労の軽減 
 ■日常使用における安全性の向上  
 ■ヒトのような運動機構の実現と開発

=======================================================

製造環境技術

2.未利用熱エネルギーの有効利用に向けた熱音響システムの開発

発表者:滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科 准教授 坂本 眞一(研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:熱音響技術を応用した熱音響システムは、未利用熱エネルギーや廃熱を入力エネルギー源として利用することができる。他にも、地球環境の破壊につながるガスを用いる必要がないこと、可動部が無く構造が簡単なため信頼性が高いことなどが長所として挙げられる.このシステムを実用化することによって、エネルギーの有効利用の促進を目指している。はじめに熱音響現象について説明させていたき、その後、研究状況、課題や適応場所について共有させていただきたいと考えている。

想定される用途
 ■廃熱や未利用熱エネルギーを利用した冷却システム
 ■廃熱や未利用熱エネルギーを利用した発電システム
 ■熱を利用した騒音制御システム

=======================================================

測定計測技術

3.超音波センシング技術のさらなる応用

発表者:滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科 准教授 坂本 眞一 (研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:超音波を用いたセンシング技術はこれまでに多く提案され、また、実用化され生活の一部を支えている。第一に超音波の振る舞いや特徴について説明させていただき、その後、現状の利用先や問題点などを共有し、さらなる応用について共有させていただきたいと考えている。

想定される用途
 ■非破壊検査
 ■位置検出
 ■空間制御

=======================================================

精密加工技術

4.工作機械上での磁気研磨加工による金型の鏡面化技術

発表者:岐阜大学 工学部 機械工学科 助教 古木 辰也

概要:本技術は、砥粒を含んだ磁性流体を永久石製工具に付着させ、マシニングセンタを用いて工具を走査することで、金型表面を研磨する。従来のポリッシングとくらべて、砥粒の制御が容易なため、形状精度の悪化が少なく、またマシニングセンタを用いるため、複雑形状への応用も可能である。

想定される用途
 ■金型研磨
 ■3Dプリント製品の表面磨き

=======================================================

機械制御技術

5.生体信号マン・マシンインターフェース

発表者:岐阜大学 工学部 機械工学科 教授 佐々木 実(研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:生体信号の中の脳波・眼電・筋電に着目し、必要部位にとり付けられた電極により、人間の脳波・眼電・筋電を測定する。たとえば、手足の昇降動作時における脳波の特徴を、反応する電極の位置や電位変化によって調べる。その結果を用いて脳波から人間の動作推定や感情推定を行う。その推定を用いて手足の状態等を判別させ、ロボット等をリアルタイムで制御する。また、眼球運動の上下左右、及び斜め方向の眼電位を測定し、各眼球運動の動作推定・目視角度の推定を行い、これらの眼電位変化により様々な機器の操作をおこなう。

想定される用途
 ■生体信号コントローラ
 ■操縦者の状態推定、危険・疲労予知
 ■医療・ 福祉介護機器

=======================================================

情報処理技術機械制御技術

6.人工知能やIoTを用いた生産技術の最適化

発表者:岐阜大学 工学部 機械工学科 教授 山本 秀彦(研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:生産ラインの設計時に最適なライン設計を支援する、またはライン稼働時の工作機械やAGV、作業者の、最適な動作スケジュールを支援する知能化システムを紹介する。例えば、組立セル生産の最適部品配置、ピッキング作業現場の最適部品配置、ロボットによる組立作業工程の最適化、IoT生産を実現する稼働制御などを紹介する。いずれも、既存の生産システムを、機械学習、ヴァーチャル生産による見える化技術などで知能化生産を実現している。

想定される用途
 ■生産技術
 ■ロボットによる組立作業
 ■IoT生産,Industry4.0をめざすインテリジェント工場

=======================================================

複合・新機能材料技術

7.ナノ多孔がカプセルとして開閉できる樹脂フィルムおよび繊維  

発表者:岐阜大学 工学部 化学・生命工学科  准教授 武野 明義 (研究室等関連サイト)

概要:本技術は、独自の手法によりナノ多孔化したフィルムあるいは繊維を利用する。このフィルムは液体を通さず気体を透過する。また、多孔性でありながら透明性を持つ。ナノ孔は融点より低温で閉孔することができるため、閉孔すれば気体バリヤ性は高くなる。また、この閉孔を利用して、酵素など耐熱性の低い薬剤を含侵した後に物理的固定または徐放できる。

想定される用途
 ■電池セパレーター
 ■抗菌等高機能繊維
 ■ディスプレイ等の光散乱フィルム

=======================================================

精密加工技術材料製造プロセス技術

8.離型機能付き複合材料成形用型の開発   

発表者:岐阜大学 研究推進・社会連携機構 次世代金型技術研究センター 特任教授 深川 仁(研究室等関連サイト)外部リンク 新しいウィンドウで開きます

概要:CFRPなどの複合材料を成形加工するときに、通常は金型の表面に離型剤を塗布してから、積層/硬化・脱型作業を行なう。この離型剤は有機溶剤を使うことが多く、作業環境改善と工程削減のために、毎回の塗布を無くす研究を行ってきた。この結果、再使用可能な離型膜を型の表面に設け、同時に型自体をCFRPなどの軽量な材料で作ることに成功した。この型を用いれば、複合材料の成型コストを削減することができるようになる。

想定される用途
 ■航空機部品(熱硬化性CFRP)の部品成形
 ■自動車用や民生用CFRP製部品の成形
 ■成形型自体の軽量化

メールマガジン紹介用文例

皆様方のメルマガ等で、本発表会の開催周知にご協力をお願いします。
その際は、こちらの文例をお使いください。

過去の発表会

第1回の発表シーズについてはこちらをご覧ください。

第2回の発表シーズについてはこちらをご覧ください。

第3回の発表シーズについてはこちらをご覧ください。

第4回の発表シーズについてはこちらをご覧ください。

第5回の発表シーズについてはこちらをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6017
FAX番号:06-6966-6080
メールアドレス:technology-seeds@meti.go.jpメールリンク メールソフトが起動します