関西が今後一層激化する国際地域間競争を勝ち抜いていくためには、長い年月をかけて創造・継承してきた歴史文化資産のみならず、自然・環境、食・暮らし、ライブエンターテイメント、産業・技術等の分野における地域固有の優れた資源である「本物」をの力を活かし、国内外から才能豊かな人材を関西に引きつけ、様々な分野で新たな付加価値を生み出し、地域が抱える閉塞感を打破していかなければなりません。
しかしながら、そのために必要不可欠な情報発信・プロモーション(特に海外を含む域外向け)の現状を見ると、関西においては、個別の機関等がそれぞれの分野について個別に情報発信をしており、地域全体として十分なシナジー効果を生み出せていない状況にあります。
このような観点から、産業・技術分野をはじめとする「本物」の戦略的な活用と、一元的な情報発信・プロモーション機能の整備方策について調査研究を行い、この度報告書を取りまとめました。
今後は、本調査の成果を踏まえ、「近畿圏広域地方計画」プロジェクトの具体化及び「関西メガ・リージョン活性化構想」の推進に一層努力してまいります。
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