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支援策を活用した商店街のにぎわいづくり
神戸に落語で笑いを届ける新演芸場がオープンしました
担当課室:流通・サービス産業課

最終更新日:平成30年9月3日

商店街は地域におけるにぎわいの中心であり、地域経済の持続的な発展のために不可欠な役割を果たしています。しかし地域人口の減少やライフスタイルの変化等により、厳しい状況に直面している商店街も少なくありません。

そこで、経済産業省では、地域・まちなか商業活性化支援事業により、モデルケースとなる先進的な取組に対して支援を行っています。

今回は、商店街のなかに新たなにぎわいの場となる演芸場をつくることで、商店街を訪れるお客さんを増やし、商店街全体の活性化を目指す取組をご紹介します。

喜楽館の開館~地域に愛される演芸場を目指して~

かつては「東の浅草、西の新開地」と称されるほど演芸のまちとして繁栄していた新開地に、地元の商店街である新開地二丁目商店街振興組合と特定非営利活動法人新開地まちづくりNPOの連携により、新たな演芸場「喜楽館」がオープンしました。

喜楽館は、落語をはじめとした演芸のみならず、音楽やダンスなど様々なコンテンツを楽しむことができる演芸場です。新開地のにぎわい復活のために、新開地二丁目商店街での演芸場復活を切望する若手商店主が上方落語協会に送った手紙をきっかけに、幾多の困難を乗り越え、完成までこぎつけたもので、地元の期待と愛情がたっぷりと詰まっています。平成30年7月11日のオープニングセレモニーには兵庫県知事、神戸市長をはじめ、完成を待ち望んだ多くの地域住民が訪れました。

オープニングセレモニー写真

オープニングセレモニー写真

商店街とともに歩む演芸場

喜楽館がオープンしたことにより、新開地の良さが見直され、いままで新開地では少なかったファミリー層や遠方からの来街者が増えることによって、商店街のさらなる活性化が見込まれます。商店街の各店舗も喜楽館への来場者が商店街で買い物や食事を楽しめるよう、お昼の営業を始めたり、喜楽館の半券提示で、商店街店舗のお得なサービスを受けることができる取り組みを始めています。また、喜楽館とセットで食事、まち歩きを楽しむことができる新しいツアーの企画も予定しています。

新開地は古くから演芸のまちとして繁栄してきた土地柄で、落語をはじめとした演芸に対するニーズも高いことから、喜楽館の名前の通り新開地を訪れる多くの人々を楽しませてくれると期待しています。

喜楽館外観写真

喜楽館外観写真

補助事業の概要

近畿経済産業局では、商店街等の発展・自立化を目指す取組を行うための地域ニーズや環境に関する調査・分析事業、これらのニーズに対応する商店街の自立化・機能強化を図る施設整備事業に対して支援を行っています。詳細は関連施策へのリンクからご覧ください。

掲載関連情報

施設名
喜楽館
所在地
兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目4-13
電話番号
078-335-7088

関連施策へのリンク

商業・流通・物流

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 産業部 流通・サービス産業課

電話:06-6966-6025

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