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AIワークショップ及びフォーラムを開催します  

最終更新日:平成31年2月1日

近畿経済産業局は、AIワークショップ及びフォーラムを以下のとおり開催いたします。
みなさま奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。 

潜在ニーズマイニング大作戦!
AI活用についてゼロから考えるワークショップ
~AI研究者と一緒にSociety5.0時代・2025年に向けてAIニーズを考えよう!~

 「第3次AIブーム」に象徴される機械学習、深層学習などの進展を受け、音声認識や画像認識など様々なシーンでのAIの社会実装が進展しています。中小企業においても今後、あらゆる場面で活用されると見込まれますが、そのためにはAIリテラシーを高め、AIの利活用が適しているか否かを見極めることが求められます。
 一方、「Society5.0時代」を見据え、また、その時代を想定した『2025年』に向けては、これまで利用されていなかった領域でのAI活用の可能性があります。そこで、『2025年』に向け、都市課題を中心とした社会課題をテーマに、潜在ニーズを創出するためのワークショップを開催し、AIによる課題解決の発想力を身につけるためのトレーニングを実施します。ワークショップでは、各グループにAI研究者をファシリテータとして配置し、AI技術を解説しつつ議論をナビゲートします。AI研究者との議論を通じてAIリテラシーの向上が見込まれる構成となっております。

日時

2019年1月24日(木)13:30~17:15

場所

ハルカス大学 セミナールーム
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス23階

参加費

無料

定員

25名

プログラム

プログラム 1.
解説1「イチから学ぶAIと深層学習~最近のAI技術と応用例~」(40min)
(講師:計数技研 代表取締役 早石 直広 氏)
1-1 そのAIは知的ですか?
1-2 AIには何が必要か?
1-3 ルールベースの人工知能
1-4 Deep Learning以前の機械学習による識別と限界
1-5 Deep Learningによる識別率の向上と発展
1-6 Deep Learningのメカニズム
1-7 最近の研究動向(GAN、深層強化学習など)
1-8 AIの応用例(原料検査/犯罪発生予測/過激派動画の削除/SNSリアルタイム速報/自動記事生成など)
1-9 講師が取り組む研究プロジェクト
1-10 AIが得意とすること

2.解説2「AIを道具として使いこなす~ユーザ目線からのAIとの付き合い方~」(25min)
(講師:兵庫県立大学 准教授 大島 裕明 氏)
2-1 AI?
2-2 AIでやるべきこと、やらざるべきこと
2-3 課題とデータ
2-4 実問題に対してAIをツールとして使うには
2-5 ワークショップで取り組むこと

 3.ワークショップ(140min)
グループごとに社会課題に対しAIの適用を議論します。その際に、必要なデータや取得方法なども検討します。
(課題例)
●都市における渋滞緩和・最適ルート誘導のためのAI活用
●大規模災害時における最適な避難誘導を実現するAI活用
●物流クライシスを解決するためのAI配送システム
●超高齢化社会を見据えたAI実装ロボット保育士・介護士実証
●未来地球の環境問題を解決するためのAI EdTeck ほか

※課題は変更する可能性がありますことをご承知おきください。

主催

近畿経済産業局

運営(事務局)

日刊工業新聞社大阪支社

協力

ハルカス大学

申し込み方法(終了しました)

セミナー参加申込フォームから、必要事項を記入の上、お申し込みください。
・定員に達し次第、締切りとさせていただきます。

関西AIフォーラム 2019 ~関西圏のAI・データ活用人材の育成を目指して~

 労働力人口が減少傾向で推移する中、特に中小企業における人手不足は将来に渡って深刻な状況となっています。こうしたことから、生産性向上を図ることは喫緊の課題となっており、AI・ロボット等の活用が課題解決の方法の一つとして期待されています。
 このうち、AIについては、将来的には、中小企業等においても、あらゆる分野で活用されていくものと考えられ、関西においてもその傾向は加速していくものと考えられます。
 しかしながら、中小・中堅企業におけるAI活用はこれからというのが現状です。こうした中、近畿経済産業局では、関西のAIベンダの現状把握、AIベンダのすそ野拡大のための課題抽出、さらには、中小・中堅企業のユーザサイドの活用促進の課題等の分析を実施しており、関西が取り組むべきAI・データ活用の方向性、特に中小企業の利活用促進方策を検討するために必要な事柄を、ヒアリング等を通じて検討を進めています。
 本フォーラムは、その一環として、関西におけるAIベンダおよびユーザ企業の取り組みに加え、利活用に向けた支援機関の活動を紹介します。参加者との課題の共有を通じて、関西圏におけるAI・データ活用の活性化を目指します。

日時

2019年2月8日(金) 13:00~17:00(受付開始12:30) 

場所

TKP大阪駅前カンファレンスセンター カンファレンスルーム15B
大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル 15階

参加費

無料

定員

100名

プログラム

◎開催の挨拶(13:00~13:05)

□基調講演1(13:05~13:50)
『わが国発の汎用人工知能(AGI)の開発動向とAGIが社会にもたらすもの』
(講師:ドワンゴ人工知能研究所 所長 山川 宏 氏)  
近年の最近のディープラーニングの進展を機に、人間のように広範な適用範囲と汎化能力を持つ汎用人工知能(AGI)の実現にも期待が高まっています。ドワンゴ人工知能研究所 では「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(WBAI)」が構築しているソフトウェアプラットフォームも活用しつつ、脳に学んだWBAIのアプローチからAGIの研究開発を進めています。今回は、ドワンゴ人工知能研究所での活動を通じて、WBAIのアプローチによる研究開発の最新動向とAGIが社会にもたらすベネフィットを語ります。

□基調講演2(13:50~14:35)
『世界における日本のAI研究の立ち位置とAI人材輩出への期待~AIエンジニア・ベンダサイドの立場から~』
(講師:人工知能研究会/AIR 運営委員 古屋 俊和 氏、エクサウィザーズ取締役フェロー)  
世界規模でAI開発競争が加速する中、わが国はその競争で出遅れていることが指摘されています。これを担うAI人材は、AI開発に携わる専門家の間では「100名程度」とも言われており、人材不足が重大な課題となっています。AI技術者として活躍するスピーカーが、自身のこれまでの開発活動の紹介を通じて、今後のAI社会を支えるAI人材像とその育成に必要な取り組みをAIエンジニア・ベンダサイドの立場から語ります。

◎休憩(14:35~14:50)  

□事例1:AIベンダ(14:50~15:20)
『AIベンチャーが提示する開発の見える化の重要性』
(講師:atma 代表取締役 上浦 伸也  氏)  
AIの導入において、ベンダ側とユーザ側のAIリテラシーのギャップが阻害要因となる例が報告されています。atmaでは「半成果報酬型」の事業モデルの導入により開発価格を明瞭にし、ユーザの合意が得やすい開発を展開しています。「事例1」ではatmaの開発実績に加え、このような事業モデルの狙いと効果を紹介します。

□事例2:AIユーザ(15:20~15:50)
『プラスチック成形へのIoT導入と機械学習の適用への試み』
(講師:アスカカンパニー 代表取締役 長沼 恒雄 氏)  
プラスチック成形工場において成形ログ解析による生産機械の状態監視に加え、製品のカメラ画像を用いて原料ロットの異常検知や傾向管理による不良削減、金型の品質管理に役立てています。さらには機械学習等のデータサイエンス手法を取り入れ、AIとの併用により、その高度化に自ら取り組んでいます。「事例2」では、このような活動概要を通じて中小製造業もIoT・AIに取り組める可能性を示します。

 □ワークショップ報告(15:50~16:05)
『潜在ニーズマイニング大作戦!AI活用をゼロから考えてみました!』
(近畿経済産業局 次世代産業・情報政策課)  
「Society5.0時代」を見据え2025年に向けての都市課題など社会課題をテーマに、潜在ニーズを創出するためのワークショップを実施。本ワークショップでの取り組みを紹介します。

□事例3:AIビジネス支援機関(16:05~16:30)
『AIビジネス創出コンテストによるAIベンダ・AI人材の支援』
(講師:大阪商工会議所 経済産業部 玉川 弘子 氏)  
産業技術総合研究所の人工知能コンソーシアム関西支部ならびに大阪商工会議所の人工知能ビジネス研究会の運営を通じて、AI研究の情報発信や実証実験の支援等を行っています。中でも、AIビジネス創出コンテストは人工知能コンソーシアム内でのWGの立ち上げや活動資金を支援する等、事業化を手厚く支援しています。「事例3」では、これら大阪商工会議所における支援メニューの紹介に加え、支援による成果を報告します。

□事例4:AIコミュニティ(16:30~16:55)
『人工知能研究会 / AIR:学生と若手が主導する人工知能コミュニティの取り組み』
(講師:人工知能研究会 / AIR 代表 佐久間 洋司 氏、大阪大学大学院 基礎工学研究科 システム創成専攻 石黒研究室)  
次世代を担う学生自らが次世代の人工知能研究・応用を推進していくことを目的に「人工知能研究会 / AIR」は設立されました。気鋭の研究者を招いてきた講演会、大学院生が講師を務めるチュートリアルなどを続け、累計1,800名以上が参加しています。過去2年間の取り組みと実績の紹介に加え、今後の活動についても展望します。また、スピーカーが研究する認知科学分野における機械学習応用の方向性にも触れます。

*本フォーラムと並行して個別相談会を実施します(予定) 

主催

近畿経済産業局

運営(事務局)

日刊工業新聞社大阪支社

申し込み方法

セミナー参加申込フォームから、必要事項を記入の上、お申し込みください。
・定員に達し次第、締切りとさせていただきます。
・当局から参加票の発行は致しません。当日は参加申込書(控)を必ずお持ちいただき、受付で提出してください。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008
FAX番号:06-6966-6097