トップページ > 施策のご案内 > 情報化推進 > イベント情報> IoT時代のIT×知財を操るワークショップ第2回
最終更新日:平成27年11月18日
近畿経済産業局では、IoT(モノのインターネット)の活用も視野に入れて、自社の技術やノウハウを守り効果的にビジネスを進めるため、IT系企業が知っておくべき知財戦略のポイントを紹介するワークショップを本年度に全2回開催します。
第2回は、「失敗事例から知財トラブルを未然に防ぐ方法を学ぶ」と題し、IoTビジネスを展開する上で、知財トラブルが起きた時の対処法及びトラブルを未然に防ぐための対応策についての解説と、知財トラブルに遭ってしまった企業事例からトラブル対策を学ぶグループワークを行います。グループワークでは、IoT製品を開発した中小企業が事業展開をしようとしている中で起こった仮想事例シナリオについて、ミニコミックを用いて、事業の進捗段階・フェーズごとに実践するべきことを理解していただくよう、シミュレーションを行います。
知財トラブルの対処法及び未然防止策について、ミニコミックを教材として用いた、分かりやすくかつ実践的に学べるワークショップとなっておりますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
2015年12月2日(水)14:00~17:00(受付は13:30から開始します)
常翔学園大阪センター 302号室(大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3階)
詳しい交通アクセスは常翔学園大阪センターのホームページをご覧ください。
30名(参加費無料)
効果的な知的財産(特許、意匠、商標)の保護・活用について学びたい方(知的財産権に関して初心者の方大歓迎です)
「IoTビジネスにおいて注意するべき知財トラブル」
講師:インテリクス特許法律事務所 弁理士 上羽 秀敏 氏
[講演内容]
IoTビジネスを展開する上で想定される知財トラブルについて、トラブルが起きた時の対処法と、トラブルを未然に防ぐための対応策を解説いただきます。
「失敗事例から知財トラブルを未然に防ぐ方法を学ぶ」
IoT製品を開発した中小企業が事業展開を進めていく中で起こった知財トラブルについて、仮想事例シナリオ(ミニコミック)に沿って、事業の進捗段階・フェーズごとに「何をしておくべきだったか」「今後、自社で実践できそうなこと」などを、コーディネータの指導のもとに、グループに分かれて話し合います。
コーディネータ:インテリクス特許法律事務所 弁理士 上羽 秀敏 氏
りのわ国際特許事務所 弁理士 多田 裕司 氏
本ワークショップに申し込みされる方は、こちらのページの「参加する」((株)ダン計画研究所HPへ)をクリックのうえ、必要事項をご入力ください。
※本ワークショップの参加申込受付等の運営業務は、株式会社ダン計画研究所が担当しております。参加お申し込みについては、株式会社ダン計画研究所にご連絡ください。
近畿経済産業局 地域経済部 情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6015
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