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西播磨MaaS実装プロジェクト始動!
~播磨科学公園都市においてMaaS実証事業を実施します~(2020/11/18)

最終更新日:令和2年11月18日

近畿経済産業局では兵庫県庁及び神姫バス株式会社と共同で次世代型モビリティサービスを活用した実証実験を播磨科学公園都市(兵庫県たつの市・上郡町・佐用町)で令和3年1月18日より実施します。電動キックボードや超小型EV車両等の次世代型モビリティの導入やシェアリングポートにおけるワイヤレス充電等の検証をMaaSの構築をすることで複合的に実証します。MaaSを切り口にし、次世代のエネルギーシステム、移動需要の喚起による地域経済の活性化を目指します。

100年に1度のモビリティの大変革「MaaS」

 100年に1度のモビリティの大変革として「MaaS:Mobility as a Service」が注目されており、世界各国でICT企業、交通事業者、自動車産業、行政機関が参画しながら、グローバルで実装が進展しています。人口減少・高齢化問題を抱える日本にとっても、MaaSに代表されるIoTやAIを活用した新たなモビリティサービスを実装することで、地域の移動サービスの高度化と経済活性化の好循環を生み出せる可能性が期待されています。このような状況を踏まえ、経済産業省では、国土交通省と共同で、令和元年度より「スマートモビリティチャレンジ」を開始し、新たなモビリティサービスの社会実装に向け取り組んでいます。近畿経済産業局では、令和2年度「高度な自動走行・MaaS等の社会実装に向けた研究開発・実証事業(次世代型モビリティサービス実装推進事業)」を実施し、西播磨MaaS実装プロジェクトを通じ、マイカーがなくても回遊できる社会を目指します。

事業概要図

世界的な科学技術拠点「播磨科学公園都市」

 実証の舞台となる播磨科学公園都市は、兵庫県西部に位置し、たつの市・上郡町・佐用町の3市町に跨る「科学のまち」として整備された学術都市です。年間16,000人に利用されています世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」等の世界的な科学技術拠点や兵庫県立大学理学部が公園都市内に集積・立地しており、世界各国から研究者・学生が来訪しています。
 播磨科学公園都市は上記のような強みを持ちながら地域内交通が脆弱なため、住民が高齢になっても生活をする上でマイカーを手放すことができない地域となっています。地域外からの来訪者にとっても、特産であるそうめんやジビエ料理を振る舞う飲食店舗や「播磨の小京都」と呼ばれるたつの市等の観光地が周辺に点在する一方で、訪問する足がないといった課題を抱えており、播磨科学公園都市が持つ高いポテンシャルを十分に活かしきれていない実情があります。

地域強みである「科学の力」で「課題」解決を目指すMaaS実証実験

  路線バスを補う新たなモビリティサービスとして、電動キックボードや超小型EV車両、自動走行カート等の次世代型モビリティを導入し、公園都市内の端末交通の整備を行います。シェアリング超小型EVについては、シェアリングポートでのワイヤレス充電の実証も実施する予定です。これらの公園都市内の端末交通と既存の当地に乗り入れている路線バスをシームレスに利用しやすくするためにMaaSシステムを構築することで、自動車がなくても移動しやすい環境を整え、公園都市内の回遊を促進し、地域経済の活性化を目指します。
 本実証については、Wi-Fiパケットセンサ等を用いて効果検証を行い、令和3年度以降の有償化を見据えてダイナミックプライシング(需要・供給に応じた料金設定によるインセンティブの付与)の検討を行います。

詳細はこちら(報道発表資料:2020年11月18日)

出発式

日時:令和3年1月18日(月)
場所:播磨科学公園都市 光都プラザ・芝生広場周辺(兵庫県赤穂郡上郡町2丁目23-1)
※出発式の詳細については後日ご案内を予定しています。

このページに関するお問い合わせ先

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