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サンドビック株式会社

最終更新日:令和2年1月21日

会社概要

親会社所在国:スウェーデン
設立:1961年
所在地:兵庫県神戸市中央区磯上通2丁目2-21
事業内容:切削工具、金属材料、電気抵抗発熱体、鉱山・建設機械等の製造・販売
ホームページ:サンドビック株式会社

インタビュー

サンドビック株式会社 代表取締役社長 松本 武 氏
サンドビック株式会社
代表取締役社長 松本 武 氏

※掲載内容は、2019年11月21日時点の情報です。

サンドビック株式会社は、スウェーデンの特殊金属を開発、製造、販売するグローバル企業サンドビック・グループの日本法人として、1961年に設立されました。

同グループは、1862年に創業した歴史ある企業で、現在は世界約160か国で約42,000人の従業員が働き、年間の売上高は約1,000億スウェーデン・クローネ(日本円で約1兆1千3百億円)を誇ります。世界各国の市場において、産業機械、自動車、航空機、化学、建設、発電など幅広い産業に高付加価値の特殊金属素材や各種製品を提供しています。

この度、サンドビック株式会社の本社を訪問し、関西への進出経緯や関西の魅力、同社の特徴、今後の事業展開について、代表取締役社長の松本武氏、財務企画部長の鰰澤明氏からお話を伺いました。

関西への進出経緯

インタビューにご同席いただいた松本代表取締役社長(左)、鰰澤財務企画部長(右)
インタビューにご対応いただいた
松本代表取締役社長(左)、鰰澤財務企画部長(右)

サンドビックと日本とのつながりの歴史は古く、19世紀末から日本市場に製品を提供しています。明治時代に製造された国産初の蒸気機関車には、サンドビック製の車輪が採用されています。1961年には、高度経済成長期のまっただ中であった日本市場を有望と見て、アジア初の拠点として、サンドビック・ファー・イースト・リミテッド・エービー日本支社を東京に設立しました。その後、1966年に、当時最先端の湾港設備を持つ国際貿易港であった神戸港と数多くの国際学校を持つ神戸へと本社を移転。現在も神戸市内に本社を置いています。

関西の魅力

関西には、京都、大阪、神戸等の個性豊かな都市があり、海外からの来客にも好評を得ています。また、人件費・オフィス賃料が東京よりも安いことも関西のビジネス環境の魅力です。優秀な人材も数多くおり、同社も神戸のみにとどまらず広く関西から人材を集めています。職場(神戸本社)と住居が近いこともメリットだと思います。

同社の特徴

サンドビック・グループは年間総売上高の約5%を試験・研究費に投資しており、工具部門においては年に約2500点の新製品を開発しています。この開発力は同業他社に無い強みです。

また、サンドビックの製品は、世界中で支持されており、特に超硬切削工具においては、世界シェア1位を誇ります。

同社の製品は世界各地の工場で製造されていますが、日本の工場はスウェーデン、アメリカに次ぐコア製造拠点の1つです。グループ内でも最優等を誇っており、高品質で歩留まりが良いことが、日本で生産を続ける大きな理由です。日本では、切削工具、金属材料、電気抵抗発熱体、鉱山・建設機械等の製造・販売を行っています。

今後の事業展開

IoT、Industry 4.0といったキーワードに関連する、製造現場のデジタル化推進というトレンドも捉えており、ソフトウェア事業や3Dプリンター事業に参入することも検討しています。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 通商部 投資交流促進課
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