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「平成30年度バイオマスの有効活用による廃棄物の排出抑制と環境調和型産業の創出に向けた調査」事業報告書について

最終更新日:平成31年4月23日

平成30年度バイオマスの有効活用による廃棄物の排出抑制と環境調和型産業の創出に向けた調査について

 生物由来の有機資源であるバイオマスは、国内に多種類かつ広範囲に存在していることから、エネルギーとしての利用のほか、それぞれの特性に応じ、より経済的な価値を生み出す高度利用等に取り組むことが求められており、現にその用途は拡大しています。
 特に廃棄物系バイオマスや未利用系バイオマスは、資源として適切に循環利用すべきであり、自治体及び地域で核となる中小企業等が連携して利活用に取り組むことが重要です。

 当課では平成28年度、29年度にバイオマス利活用技術に関する知的財産等の調査を実施し、特許事例等の取りまとめを行いました。これらについて継続的に拡充を図るため、平成30年度は、「バイオマスの有効活用による廃棄物の排出抑制の事例」や「環境に調和した地域産業創出に向けた取り組みの最新動向」等について調査を行い、全国から10件の事例を選定し、PRシートを作成しました。また、バイオマス利活用の最新動向や調査した事例を企業・自治体等に紹介するセミナーを開催しました。

 本調査が地域におけるバイオマス有効活用事業化の一助となり、それにより地域産業等に由来する廃棄物の排出抑制や環境負荷の低減等につながれば幸いです。

調査報告書

調査報告書(PRシートを含む全体版)

PRシート一覧

PRシートの見方

 

事業者 タイトル バイオマスの入口と出口
入口 出口
1 株式会社市川環境エンジニアリング バイオマスの”入口”と”出口”のマネジメントが継続のポイント 食品廃棄物
木質チップ、RPF
電気、都市ガス
電気
株式会社富士クリーン 地域特性に沿ったバイオマスの複合利用で効率的なエネルギー生産を図る 食品系廃棄物、紙系廃棄物、汚泥・家畜ふん尿、油など液状系 ガス、熱、電気
株式会社日本フードエコロジーセンター きめ細やかな事業者間の情報交換がつくりだす新時代のリサイクルビジネス 食品廃棄物 液状のエコフィード(豚用飼料)
日本環境設計株式会社 楽しい体験から広がるリサイクル事業の新たなムーブメント 衣服(綿など) バイオエタノールほか
日立造船株式会社(大阪大学大学院工学研究科 Hitz協働研究所) 長年の産学の共同研究で培われた高機能材料トチュウエラストマー 杜仲 トチュウエラストマー(機能性材料)
中能登町バイオマスメタン発酵施設(メタン活用いしかわモデル) 様々なバイオマスを集約し、高濃度混合メタン発酵によるコスト削減へ 下水汚泥、集落排水処理汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみ、食品加工工場の加工残渣 バイオガス、肥料など
富山県射水市 行政・JA・大学・企業の連携による”もみ殻”の有効活用プロジェクト もみ殻 もみ殻灰(シリカ)、熱エネルギー
株式会社紀州ほそ川 処理に困る梅酢を餌に与えることで、肉や魚、卵を美味しくブランド化 梅酢 梅酢エキス(飼料など)
神奈川県水産技術センター 藻場を食害するムラサキウニが、地元産キャベツを食べて美味しいウニに変身! 除去したムラサキウニ、規格外キャベツ 食用ムラサキウニ
10 和歌山県日高郡日高川町 木質パウダー燃料の活用から、エネルギーの地産地消、地域雇用創出を目指す 木質バイオマス 木質パウダー(熱エネルギー)

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・リサイクル課
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電話番号:06-6966-6018
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メールアドレス:kin-kankyo@meti.go.jp