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最終更新日:平成29年9月1日
「自分には関係ない」と思われがちな知財。けれど、ブランドやデザイン、技術やノウハウなど、ビジネスを支える多くのものごとは、実は知財です。
知財活用の事例やポイントを発信し、知財をビジネスの味方につけるキッカケを皆様に見つけていただくため、近畿経済産業局と特許庁は9月11日から10月13日にかけて、「知財のミカタ ~巡回特許庁 in KANSAI(大阪)~」と題して各種イベントを今年も開催いたします。
なお、今年7月にグランフロント大阪に近畿統括本部(※)を設置した(独)工業所有権情報・研修館(通称:INPIT)とも共催をしています。
※INPIT近畿統括本部(INPIT-KANSAI)の概要等については、E!KANSAI 8月号(INPIT近畿統括本部(INPIT-KANSAI)が7月31日にオープン)をご覧ください。
激変する競争環境下でも成長し続けている企業の知財の活用方法は様々です。今、関西で元気な企業の事例を紹介し、特許や意匠だけでなくノウハウも含めた知財の活用に裏付けされた事業活動の重要性と、元気な企業を増やす支援機関の役割について、企業及び弁理士の方々にパネルディスカッション形式で議論いただきます。
9月12日(火)13:30から、グランフロント大阪にて開催を予定しています。
昨年の主催者挨拶:小宮前特許庁長官
昨年のシンポジウムの様子
ビジネスモデルの多様化が進む中、新たな顧客価値を生み出すため、自社の「強み」を生かした経営戦略や、「新たな知や技術」を組み入れた「オープンイノベーション」の必要性が高まっています。本フォーラムでは、特別講演及びパネルディスカッションを通じて、関西で成長を続ける企業、事業展開を目指すスタートアップの知財に関する取組を紹介すると共に、今後のビジネス・知財戦略について議論いただきます。本フォーラムを通じて、ビジネスと知財のクロスロードを考えるきっかけ作りを目指しています。
10月11日(水)13:00から、グランフロント大阪にて開催を予定しています。
このページでご紹介した内容以外にも9月11日から10月13日の期間、様々なイベントを用意しています。参加費は全て無料です。
下記の「知財のミカタ ~巡回特許庁 in KANSAI(大阪)~」ホームページからイベントの内容をご覧いただき、お申込みください。
皆様のご参加をお待ちいたしております!!
近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
電話:06-6966-6016