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多様な人材の活躍を目指す企業の皆様へ 「ダイバーシティ経営」で新たな企業価値を創造してみませんか?
「ダイバーシティ経営診断ツール」を活用して「ダイバーシティ経営」の実現に向けた現状を見える化しよう!
担当課室:イノベーション推進室

最終更新日:令和3年7月1日

感染症の流行によりビジネスモデルが変化した、雇用したい人材が見つからない、などの課題を抱えていませんか?昨今の急激な経営環境の変化により、 経営課題の見直しや変革に取り組む中小企業の経営者の皆様も多いのではないでしょうか。そのような課題は「多様な人材を活かすこと」で解決できるかもしれません。

人材一人ひとりの多様な能力や特性を活かせる環境を整えることは、企業の生産性の向上や人材不足の解消にもつながると言われています。 その「多様な人材」の活躍に向けた取組を行い、企業の新たな価値創造につなげる経営のことを、「ダイバーシティ経営」といいます。
 実際に、この「ダイバーシティ経営」を推進している中堅・中小企業は、そうでない企業と比較して、 人材の採用や定着、売上高・営業利益等の主な経営成果の全ての項目において、企業にとって効果的な結果が出ていることがわかっています。

「ダイバーシティ経営」を行う中堅・中小企業は経営成果が良い
経済産業省「多様な人材の確保と育成に必要な人材マネジメントに関する調査
※経済産業省「多様な人材の確保と育成に必要な人材マネジメントに関する調査」(2020年10~11月実施)において、 上記各項目につき、同業・同規模の他社と比較した2019年度時点の状況を、 正社員1,000人以下の中堅・中小企業に限定しダイバーシティ経営企業100選受賞企業(ダイバーシティ経営を行う企業)と非受賞企業(ダイバーシティ経営を行っていないと推測される企業)で分析したもの

また、どのような人材又は組織で自社を発展させていくかを考え、社員一人ひとりが活躍できる組織風土を作り上げることが「ダイバーシティ経営」の実現には非常に大事です。 経済産業省では、多様な人材の活用のために必要な要素が企業内にあるか、「経営者」「人事」「現場管理職」別に現状を見える化できる「ダイバーシティ経営診断ツール」を作成しました。 各項目の取組状況は点数化され、どの領域の取組を強化すべきか一目で明らかになります。

ダイバーシティ経営ツールは、各項目について質問に答えると自社の「経営者」「人事」「現場管理職」の状況が簡単に診断できる「ダイバーシティ経営診断シート」と、 その使い方や、課題への対応策を検討するための考え方、中小企業の実際の取組事例を紹介した「ダイバーシティ経営診断シートの手引き」の2つから構成されています。

ダイバーシティ経営診断シート
ダイバーシティ経営診断シート

経済産業省では、ダイバーシティ経営に取り組む企業の拡大を目指し、ダイバーシティ推進を経営成果に結びつけている企業の先進的な取組を表彰する 「新・ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰) 及び「100選プライム」を令和2年度まで実施しておりました。 近畿管内では、令和2年度までに49社が受賞しました。 表彰された企業については、表彰年度ごとに取組事例集として取りまとめしています。
 令和3年度において、当局では引き続きダイバーシティ経営実践のための各種支援ツールの普及に努め、近畿管内の企業が多様で柔軟な働き方を実現できるよう取り組んでまいります。
 企業の皆様も是非ダイバーシティツールを活用してみませんか?そして、多様性にスポットを当てる「ダイバーシティ経営」に、一緒に取り組んで行きましょう!

関連施策へのリンク

ダイバーシティ経営実践のための各種支援ツール

ダイバーシティ経営の推進

適材適所のススメ<ダイバーシティ経営読本>

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 イノベーション推進室

電話:06-6966-6013

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