トップページ > 施策のご案内 > 中堅・中小企業の実態把握 > 『関西企業フロントライン』 > 『関西における「中小企業の頼りになる支援人材」と支援機関の活用・評価の実態 』
最終更新日:平成31年4月5日
近畿経済産業局では、中堅・中小企業の実態把握機能の強化の一環として、平成29年度より、関西の中堅・中小企業の最新の実態をヒアリング調査し、その結果を「関西企業フロントライン」として取りまとめ、情報発信しています。 第11回は、『関西における「中小企業の頼りになる支援人材」と支援機関の活用・評価の実態 』を取りまとめました。
中小企業が直面する経営課題が多様化・複雑化する中で、支援機関の役割の重要性はますます増大しています。
一方、支援機関においては、支援能力の向上や他機関との連携強化等に取組み、中小企業の経営課題の解決に向け鋭意対応しているところです。
今回の関西企業フロントラインでは、(1)関西各地において、“特徴的な支援活動に取組み、地域の中小企業から支持されている支援人材(※支援機関に所属するコーディネーター)“を紹介しています。
また、(2)当局が中小製造業を中心に実施したアンケート調査に基づき、経営課題別に支援機関の活用・評価の実態を分析しています。
本レポートが、関西各地において、“中小企業の頼りになる支援人材”が一人でも多く輩出されるきっかけとなることを期待しています。
今後は、本レポートを広く関西の企業経営者に周知するとともに、管内の自治体、産業支援機関、金融機関、経済団体等と本レポートを基に、意見交換を活発に行っていきます。
参考:『平成30年度関西中小企業における経営課題解決に向けた支援機関の活用実態に関する調査』報告書(平成31年4月5日公表)
第1回 大手家電・電機メーカーの構造変化を受けた関西中小企業の事業転換の実態
第4回 関西ベンチャー企業の創業・成長環境における資金調達の実態
第7回 関西中小企業における売上拡大を目指す設備投資の原動力の実態
第8回 関西企業を取り巻く「新しい働き方」普及の実態 ~IT系企業・外資系企業の先進的な取組が首都圏から関西へ~
第9回 地域産業の持続的成長に寄与する関西中小企業の事業統合の実態
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