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関西再生医療産業コンソーシアム ライブセッションin再生医療~細胞機能を高めるモノづくり戦略~ (第1回)を開催します

最終更新日:令和3年9月8日

 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC) では、昨年度に引き続き、登録企業とアカデミアが連携し、マッチング案件の創出を目指すプログラムに取り組んでいます。今年度は「ライブセッション in再生医療 ~細胞機能を高めるモノづくり戦略~」として、先生方やアカデミアとの共同研究に取り組む企業様からご講演いただき、産学連携によるマッチングを目指します。
 第1回は京都大学の田畑教授から再生医療とものづくりの関係について講演いただきます。新たなビジネスチャンスを発掘する場として、是非ご参加下さい。

日時

2021年9月24日(金) 15:00~16:30

場所

オンライン開催

主催

公益財団法人 新産業創造研究機構(NIRO)

共催

近畿経済産業局 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)

大阪商工会議所「次世代医療システム産業化フォーラム(再生医療等分科会)」

参加費用

無料

プログラム

■講演テーマ 「細胞機能からみた再生医療モノつくりイノベーションとは」
■講師 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 
     再生組織構築研究部門 生体材料科学分野  田畑 泰彦 教授
■講演概要

 再生医療とは、細胞の増殖、分化能力に基づく自然治癒力を介した医療である。そこで、細胞の機能を何らかの方法で促すことが、再生医療の実現のKEY となる。この再生医療を別の観点から見直してみるのも面白い。これまで、生物医学と理工学との融合領域で発展してきた研究分野に「バイオテクノロジー」がある。この研究対象は、タンパク質、遺伝子、細菌などであり、すでに、いろいろな商品化が実現している。その研究対象に、「細胞」が新たに加わったと考えてみるのはどうであろうか。  これまでに得られて材料、道具、技術を「細胞」に向け、細胞機能を最大限に利用する。これこそが再生医療の本質である。本講演では「細胞バイオテクノロジー」を具現化するためのモノつくりイノベーションについて議論したい。

申込み先・問い合わせ先

  • NIRO 健康・医療部 西野(nishino@niro.or.jp)あてにメールを送付ください。
     (所属、役職、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレスを記載し、メールにてお申込みください)
  • 締め切りは9月21日(火)まで
  • 案内チラシもご覧下さい。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課 
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6163
FAX番号:06-6966-6097
メールアドレス:kin-bionews@meti.go.jpメールリンク メールソフトが起動します