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関西再生医療産業コンソーシアム ライブセッションin再生医療~細胞機能を高めるモノづくり戦略~ (第3回)を開催します

最終更新日:令和3年11月2日

 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)では、今年度、登録企業とアカデミアが連携し、マッチング案件の創出を目指すプログラムとして、「ライブセッションin再生医療~細胞機能を高めるモノづくり戦略~」に取り組んでいます。
 第3回では、アカデミアの先生からご講演いただき、産学連携によるマッチングを目指します。
 本イベントは、講演を聞くだけでなく、少人数制だからできる活発な質疑や講師とのディスカッションを通じ、より深い理解を得ると共に、事業展開のヒントを掴んでいただくことを狙いとしております。 新たなビジネスチャンスを発掘する場として、是非ご参加下さい。

日時

2021年11月24日(水) 14:00~16:30

場所

京都リサーチパーク 4号館2階 ルーム1 (京都市下京区中堂寺粟田町90)

定員を超えた場合新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンラインもしくはハイブリッド形式にて開催することがあります。

 開催方法に変更が生じた場合は、申し込みいただいた方へご連絡いたします。

定員

60名程度 

主催

公益財団法人 新産業創造研究機構(NIRO)

共催

近畿経済産業局 関西再生医療産業コンソーシアム(KRIC)

大阪商工会議所「次世代医療システム産業化フォーラム(再生医療等分科会)」

参加費用

無料

プログラム

■講演テーマ 「核酸医薬品開発の現状と将来展望」

 

■講師  
     大阪大学大学院薬学研究科 
     医薬基盤・健康・栄養研究所人工核酸スクリーニングプロジェクト
     招聘プロジェクトリーダー         小比賀 聡 教授

 

■ファシリテーター
      京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 
     再生組織構築研究部門 生体材料科学分野  田畑 泰彦 教授

■講演概要

近年、核酸医薬品の研究開発は益々活発になっており、日米欧において15品目の核酸医薬品が承認されるに至っています(2021年10月現在)。その多くはこれまで治療が困難であった難治性疾患を対象としたものであり、今後もその流れは続くと考えられます。
本講演では、核酸医薬品の開発の現状を概説するとともに、現在の核酸医薬品開発を支えている基盤技術を化学的側面から解説します。また、我々が取り組んでいる新しい人工核酸の設計・合成からその応用例についても紹介いたします。
核酸医薬品と再生医療はいずれも今後の医療のあり方を大きく変えうる新しいモダリティーであり、その将来展望について皆様と議論できればと思います。

申込み先・問い合わせ先

  • NIRO 健康・医療部 西野(nishino@niro.or.jp)あてにメールを送付ください。
     (所属、役職、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレスを記載し、メールにてお申込みください)
  • 締め切りは11月19日(金)まで
  • 案内チラシもご覧下さい。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課 
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6163
FAX番号:06-6966-6097
メールアドレス:kin-bionews@meti.go.jpメールリンク メールソフトが起動します