トップページ > 施策のご案内 > ライフサイエンス・ヘルスケア関連産業 > 医療機器関連イベント・セミナー > 第1回 医工連携プロジェクト創出マッチングフォーラム~令和3年度 医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)~を開催します
最終更新日:令和3年12月8日
日本医療研究開発機構(AMED)より採択を受けた「医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)」の一環として、医療・研究機関が医療現場のニーズ等を発表し、企業に共同開発を呼び掛けるマッチング事業「第1回
医工連携プロジェクト創出マッチングフォーラム」を開催いたします。
今回は、経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室長の廣瀨大也氏から「経済産業省における医療機器産業政策について」ご講演いただいた後、企業との共同開発を求める医療従事者・研究者から6件の医療現場ニーズ等を発表いただきます。
本フォーラムは、医療従事者・研究者とモノづくり企業や医療機器企業等とのマッチングを通じて、医療機器開発の公募事業への申請を目指す医療機器開発プロジェクトの立ち上げを目指すものです。フォーラム開催後には共同開発提案セッションの発表案件への提案を募り、面談を設定します。マッチングした案件については、コンソーシアムづくりのコーディネートを行うとともに、共同開発に進展する見込みがある案件に対しては、事業化に向けたハンズオン支援を予定しております。
2021年12月21日(火)13:30~17:20 ※終了時刻は前後する場合があります。
オンライン
全対象向け(※関西地域をはじめとした医療機器開発に関心のある企業)
大阪商工会議所
関西医療機器産業支援ネットワーク(近畿経済産業局)
無料
(1)開会挨拶<13:30~13:35>
大阪商工会議所 理事・産業部長 槇山 愛湖
(2)事業説明<13:35~13:40>
大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス振興担当 課長 松山 裕
(3)講演<13:40~14:20>
「経済産業省における医療機器産業政策について」
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課
医療・福祉機器産業室長 廣瀨 大也 氏
(4)共同開発提案セッション1<14:30~15:45>
・「腸閉塞用診断、治療機器の開発―カメラ付イレウス管―」
国立病院機構関門医療センター 心臓血管外科 村上 雅憲 氏
・「認知症予防を目的としたMRIによるアミロイドβ蓄積検出技術」
熊本大学 大学院生命科学研究部 先端生命医療科学部門
医療技術科学分野 准教授 米田 哲也 氏
・「動画による歩行障害疾患スクリーニング診断機器」
国立病院機構 大阪南医療センター 臨床研究部流動研究員
兼 脳神経内科医師 多田智 氏
(5)共同開発提案セッション2<15:55~17:10>
・「加熱と温度測定の同時動作可能な温度センサ集積光ファイバレーザ加熱治療器」
岡山大学 学術研究院自然科学学域/大学院自然科学研究科
産業創成工学専攻 電気電子機能開発学講座 深野 秀樹 氏
・「ロボット+顕微内視鏡支援組織内照射システムの開発」
京都大学 医学部附属病院 放射線治療科 助教 井上 実 氏
・「ネクロトーシス関連タンパク質を標的とした高精度の口腔癌・口腔前癌病変
スクリーニング抗体試薬および検査デバイスの開発」
関西医科大学付属病院 病理学講座 助教 野田 百合 氏
(6)連絡事項<17:10~17:20>
・開催後、申込者にお送りする専用フォームに企業情報および提案内容をご入力の上、お申込みください。
・面談を希望する発表者および事務局が提案内容を確認した上で、面談いただける場合のみ、事務局が面談を調整いたします。提案内容によっては、面談いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
詳細は大阪商工会議所ホームページをご確認ください。(申込締切12月17日(金)17:00)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 委託事業
医工連携イノベーション推進事業(地域連携拠点自立化推進事業)
国内随一の医療機器開発エコシステム構築に向けた関西地域連携拠点自立化推進事業 事務局
大阪商工会議所 産業部 ライフサイエンス振興担当 竹中、中村、松山
TEL:06-6944-6484、E-MAIL:amed-ikou@osaka.cci.or.jp
近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6163
FAX番号:06-6966-6097
メールアドレス:kin-bionews@meti.go.jp