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世界に羽ばたく地域ブランド磨きがスタート!!
~「地域ブランドエコシステム」構築を目指す10のモデルを選定!~

最終更新日:令和2年10月21日

 近畿経済産業局は、2025年の大阪・関西万博の開催を契機ととらえ、地域ブランドの国内外における知名度向上や、市場開拓、インバウンド等の獲得に向けた取組に対し、関係省庁や支援機関等の連携による集中的かつ一体的支援を開始します。

 まずは、10のモデルを選定し、地域ブランドを取り巻く課題ごとに丁寧に解決に導きながら、自立的好循環でブランド形成される「地域ブランドエコシステム」の構築、さらには関西全体がブランドとなる社会を目指します。

プレスリリース資料

地域ブランドエコシステム(資料1)

10の地域ブランドの国内外における知名度向上や市場開拓等を支援

 関西の地域ブランドの中には、国内外で一定程度の知名度があり、市場開拓や旅行者による消費の獲得を果たすものがある一方で、その実現にはもう少し課題があって、大阪・関西万博を視野に入れつつ、解決に向けた取組が進められている事例も見られます。
 こうしたことから、「2025年に、国内外のマーケットを獲得するために、あと一押しが必要」と考える関西の地域ブランドの中から、このたび、10のモデルを支援対象として、コロナ禍でのブランド化の手法の確立も視野に入れながら、関係機関とも連携し、施策の集中的かつ一体的支援を始めます。


1.鯖江のめがね(福井県)、2.信楽焼(滋賀県)、3.和束茶(京都府)、
4.泉州タオル(大阪府)、5.三木の酒米等(兵庫県)、6.丹波篠山の黒大豆等(兵庫県)、
7.淡路島の食と香り(兵庫県)、8.奈良酒(奈良県)、
9.広陵くつした(奈良県)、10.和歌山ニット(和歌山県)

支援モデルとなる10の地域ブランド(資料2)

選定理由

 世界の地域ブランドになることを目指し、脱下請やウィズコロナ時代のブランド戦略の構築に取り組む、出口に近い位置にある地域ブランドを選定しました。
1.JAPANブランド育成支援等事業(※)など施策活用の事業者が多いこと
2.自治体・組合による応援があること(地域ブランドとしてのコンセンサスを得ていること) 
3.地元での推進体制が整っていること(継続性があることの目安)
(※)地域中小企業の全国・海外への販路開拓、ブランド確立を図るとともに、地域経済の活性化及び地域中小企業の振興に寄与することを目的とする事業

支援内容

 大阪国税局や近畿農政局、近畿運輸局等の国の出先機関をはじめ、中小機構やJETRO、INPIT等の支援機関、さらにはデザイナーや弁理士等の専門家とも連携しながら、各地域ブランドの課題解決に資する施策の活用や、情報提供、ブラッシュアップを行います。
   ブラッシュアップの際には、ラグビーのパスのように、各機関とのパスを確実につなぎながら磨き上げ、途切れることなくゴールライン(目標)に向けて走り抜くことを目指します。
   また、地域ブランドの関係者が一堂に集える場(サロン)を開催し、地域ブランドの新たな市場開拓や他社との協力関係が自然発生的に生まれることを狙いとしたネットワークの構築を支援します。
※JETRO:日本貿易振興機構、INPIT:工業所有権情報・研修館

地域ブランド支援に係る主な施策(資料3)

今後の展望について

 海外市場進出に向けた課題を解決し、10の地域ブランドが「世界の地域ブランド」として、その付加価値を高めていくことを目指すとともに、ブランドとしての価値向上が自走する仕組み、いわば「地域ブランドエコシステム」の構築の実現を目指し、また、このモデルを類似の課題を抱える地域に対して知見の共有を図りながら、関西全体がブランドとなる社会を目指します。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 通商部 国際事業課 地域ブランド展開支援室 
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6054
FAX番号:06-6966-6087