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自治体・支援機関の取組の紹介

最終更新日:令和6年7月9日

 近畿地域においてXRを推進する自治体・支援機関の取組を紹介しています。

支援機関一覧 ※支援機関名をクリックすると、各支援機関のページに移動します。

近畿経済産業局ロゴマーク

注目が高まる新技術であるVR/AR/MRのビジネス用途での活用機運を高め、自社の経営課題解決や新たなサービス創出にチャレンジする企業を増やすことを目指す「VR/AR/MR活用促進プロジェクト」を実施し、セミナーの開催、活用事例のとりまとめ等の普及啓発活動に取り組んでいます。

 

ふくい産業支援センターロゴマーク

新規開業や独立創業、新分野への進出や事業の多角化など経営革新を推進している個人や中小企業に対し、総合的支援を行っています。
DX推進の支援拠点となる「ふくいDXオープンラボ」を令和3年度に開設し、メタバース研究会をはじめとして、DX推進に関するさまざまな取組みを実施しています。

 

鯖江商工会議所ロゴマーク

世界中どこからでもアクセスできるプラットフォームを、リアル空間とバーチャル空間を掛け合わせた展示会として設け、多様なプラットフォームからモノづくりへとアプローチする「MADE FROM 2024」を実施し、モノづくりを通じた産地の新しいあり方の創出を目指しています。

 

東近江市ロゴマーク

東近江市では、令和元年に「戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム」事業においてXRを活用した観光案内の実証実験を行いました。また今年度は、伝統工芸品や特産品など多様な魅力を集約したバーチャルショップ上の仮想空間での東近江市の物産紹介及び販売などの実証事業を実施しています。

 

京都府ロゴマーク

京都府商工労働観光部ものづくり振興課では、京都府内のコンテンツ産業支援施策の一環として、XR技術の産業界へのブレイクスルーを目指す「XRoss Value KYOTO(京都AR・VR技術活用促進事業)」を実施しています。

 

京都市ロゴマーク

京都市では、東京都中央区(八重洲)の「京都館」が平成30年3月に閉館した後も、京都情報の発信を継続、拡大するため、令和4年3月にインターネット上の仮想空間に開設したバーチャル京都館(メタバース)を設置。空間上にモニターやパネルを設置し、伝統工芸や京都市のイベント、観光資源等の京都の魅力を発信、体験できるだけでなく、渋谷に住む人と京都市に住む人が交流できる場づくりを目指します。

 

京都高度技術研究所ロゴマーク

IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、XR(拡張技術)など、DXの実現に求められる多様な要素技術の研究開発を行うとともに、観光や健康、中小企業の生産・設計支援分野などへの社会実装に取り組んでいます。
具体的には 、利用者の位置情報をGPS等を利用して特定し、利用者の向きに応じてCG等で復元した風景を再現するスマートフォン用アプリケーション(Timescope)などを開発し、社会実装しています。

 

大阪市ロゴマーク

大阪市では「5G X LAB OSAKA」の機能を活用し、5GをはじめとするAI、IoT、ロボットテクノロジー等の先端技術を活用した新たな製品・サービスの創出に挑戦する中小企業や起業志向者等に対して、官民連携により総合的なビジネスサポートをワンストップで提供します。
なお、本事業は、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」による寄附を受け付けております。

 

河内長野市ロゴマーク

河内長野市(かわちながのし)では、市民生活の利便性向上や効果的な市の魅力発信等を目的としたデジタル技術の活用による取組みを進めています。その一環として、市内の公共交通・観光情報の取得や公共交通の電子チケット購入などができる「モックルMaaS(マース)」アプリや、市内事業者の仕事の現場をオンライン上で見学できる「バーチャルカンパニーツアー」コンテンツを公開しています。

 

藤井寺市ロゴマーク

藤井寺市では、凸版印刷株式会社との連携により、観光のDX化に取り組んでいます。令和3年度は、藤井寺市内の飲食店と市域外の農家とのつながりを創出し、新たな付加価値をつけて提供することを目指し、スマートグラスによるバーチャル農作物狩り体験の技術を活用したマッチング会を行いました。

 

TEQSロゴマーク

TEQSは、大阪市が設置する先端技術を活用したビジネスのサポート拠点(運営:大阪産業局)です。
「人をつなげ、テクノロジーをつなげ、ビジネスをつなげる」をテーマに、南港商業施設ATCをまるごと使った実証実験事業もスタート。
さらに、IoT・ロボット分野の事業化支援プログラムも実施中です。

 

大阪商工会議所ロゴマーク

メタバースに関連する新ビジネスの創出をめざし、最新の情報提供や、体験型のワークショップ、企業間のネットワーキングやビジネスマッチング、実証支援等幅広いメニューを展開する事業「メタバースビジネス創出プラットフォーム」を展開しています。2025年大阪・関西万博への出展を希望する中小・スタートアップ企業の後押しも行います。

 

養父市ロゴマーク

養父市の魅力発信や交流拠点としてメタバース上に独自のワールド「バーチャルやぶ」を設置し、バーチャルとリアルを結ぶイベントを実施するなど、つながりを創出するコミュニティづくりにより、バーチャルで100万人が交流できる都市を目指し、地方が抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。

 

神戸商工会議所ロゴマーク

兵庫・神戸の企業を対象に、デジタル化・DX支援の一環として、XR・メタバースの活用に関するセミナーの開催やビジネスマッチングを実施しています。XR・メタバースを活用して企業の価値向上やイノベーション創出が図れるよう推進しています。

 

奈良県産業振興総合センター

ものづくり分野のデジタル技術推進を目的にAI、IoT、3Dデータ活用を体感いただけるラボ「ならAIラボ」を設置し、技術講習会や技術相談対応等を行っています。

 

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 産業部 サービス・コンテンツ産業室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6053
FAX番号:06-6966-6084
メールアドレス:bzl-kin-creative★meti.go.jp ※[★]を[@]に置き換えてください。