トップページ > 施策のご案内 > 産学官連携 > Local X 事業

Local X 事業

最終更新日:令和8年1月21日

Local X 事業 とは

 近畿経済産業局では、「地域一体型オープンファクトリー」という手法に着目し、地域の企業群が特定の目的を持って集うコミュニティが生み出すイノベーションについて、なぜイノベーションが生まれるのかといった『要素化』、どのエリアにどのような取組があり、どのようなキープレイヤー達が躍動しているのかを明らかにする『可視化』、そして各地が出会える場をフォーラム形式で創出し、登壇者のみならず参加者も巻き込んだ互いの触発を生み出す『活性化』に取り組んできました。

 昨年度までの取組を通して、「地域一体型オープンファクトリー」が上述のオープンイノベーションを体現する実例と紹介する一方で、目指すべき「ソーシャル・グッド※1」は、「ものづくり」の観点に限らず、多様な観点が想定される。これは「地域の特性・個性を活かした多様性のある集団が群となってソーシャル・グッドに取り組むコミュニティ」がオープンイノベーションを体現するということであり、「地域一体型オープンファクトリー」の上位概念として、「Local X lab.」※2 という名称で提唱したところです。

※1.地球環境や地域コミュニティなどの「社会」に対して良いインパクトを与える活動や製品、サービスの総称
※2.「X」は活用できる資源・地域の特性に応じて自由に設定できることを意味する

(参考)調査:令和4年度 地方経済産業局連携による地域一体型オープンファクトリー等を中心とした地域企業群の「予定調和のない共創」を繋ぐ「ナレッジシェア・ポート(知識移転の場)創出」実証事業報告書

 そこで、当局では令和5年度に「Local X lab.」における「X」に該当する可能性のある要素は地域によって多様にあると想定されることを鑑み、各地の実例(ロールモデル)を発掘し、東日本エリアで4回、西日本エリアで4回の全8回、公開討論会形式でキープレイヤー同士が交流する場(Local X Forum)をセットし、その議論を可視化することで、「Local X」がVUCA時代における国内の次代産業クラスター政策になる可能性を検討しました。

(参考)調査:令和5年度 次代の産業クラスター政策としての「 Local X Lab. 」事業の発掘、磨き上げ実証事業

 令和6年度以降においては、これまでの調査結果を踏まえ、「Local X」=「コミュニティ型産業集積」が生み出したソーシャル・インパクトを可視化する機会(Local X STAGE)を創出し、地域の大企業等との連携可能性を探ります。

Local X STAGE  (2024年度・2025年度)

2023年度に開催したLocal X Forumの実施内容を踏まえ、「Local X」(コミュニティ型産業集積)と「地域の大企業」連携から生まれる価値創造の可能性を実証するため、「Local X」が生み出したイノベーション(ソーシャルインパクト)についてプレゼンテーションを行い、地域の大企業等が「内容に共感した」、「発展可能性に期待する」等の視点から考察し、考察後は、大企業等から自社の成長とベクトルが合う登壇コミュニティに対して「企業賞」を授与し、今後のコミュニケーション機会を創出するイベントとして「LOCAL X STAGE」を実験的に行いました。

そして、2024年度・2025年度の開催を経て、様々な大企業とコミュニティ型産業集積の新たな繋がりを創出する機会となったことから、実際に繋がった事例のご紹介と共に、取組の継続を目指したガイドライン(~ステージの作り方~)を公表し、関西を舞台とした「これからの地域共創の在り方」を示唆すべく、LOCAL X STAGE EXTRA ~これからの地域共創~ を開催します。

日時 開催場所 テーマ・フライヤー
2025年度
EXTRA
2026年2月16日 梅田センタービルE会議室 これからの地域共創 (フライヤー)  NEW!!
2025年度 2025年9月18日 ATCホール Cホール
※2025年大阪・関西万博 テーマウィークコネクト として実施
社会・地域課題の解決から紡ぐLocalの未来(フライヤー)
2024年度 2024年11月28日 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
※イノベーションストリーム KANSAI 8.0開催会場内での実施
「コミュニティ・キャピタル」の可能性(フライヤー)

【参考】

●「Local X STAGE2024」にご協力いただいた企業の取り組み事例集 
 ・Co-Creation Activities 1.0

Local X Forum  (2023年度)

上述の「Local X lab.」における「X」に該当する可能性のある要素は地域によって多様にあると想定されることを鑑み、「Local X」がVUCA時代における国内の次代産業クラスター政策になる可能性を検討するために全国各地の実例(ロールモデル)を発掘し、東日本エリアで4回、西日本エリアで4回の全8回、公開討論会形式でキープレイヤー同士が交流する場(Local X Forum)を展開しました。

日時 開催場所 テーマ・フライヤー
Vol.8 2024年1月15日 山形県新庄市 「地域の価値を活かした共創」が生むイノベーションの可能性
Vol.7 2023年12月26日 東京都渋谷区 「地域デザイン」を活かした多角的イノベーションの可能性
Vol.6 2023年12月20日 大阪府大阪市
※イノベーションストリーム KANSAI 7.0開催会場内での実施
「拡張性」を活かした多角的イノベーションの可能性
Vol.5 2023年12月9日 岩手県遠野市 「地域の価値を活かした共創」が生み出すイノベーションの可能性
Vol.4 2023年12月4日 群馬県桐生市 「選ばれる地域」が生み出すイノベーションの可能性
Vol.3 2023年11月24日 香川県東かがわ市
※CRASSO/2023 vol.2開催会場内での実施
暮らしを変えるイノベーションへの挑戦
~今ある地域資源を活かした新たなアプローチ~
Vol.2 2023年10月26日 大阪府八尾市
※FactorISM開催会場内での実施
「エリア」を活かした多角的イノベーションの可能性
※Featuring 関西オープンファクトリーフォーラムVol.17
Vol.1 2023年8月27日 福井県越前市
※千年未来工芸祭開催会場内での実施
「ものづくり」を活かした多角的イノベーションの可能性
※Featuring 関西オープンファクトリーフォーラムVol.16

-参考-地域一体型オープンファクトリーについて

全国の地域一体型オープンファクトリーの取組を一覧できるページについては以下のページをご参照ください。

- 地域一体型オープンファクトリーのページ -

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 地域連携推進課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6013
メールアドレス:bzl-kin-openfactory@meti.go.jp