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最終更新日:平成30年3月28日
近畿経済産業局では、中堅・中小企業の実態把握機能の強化の一環として、今年度より、関西の中堅・中小企業の最新の実態をヒアリング調査し、その結果を「関西企業フロントライン」として取りまとめ、情報発信しています。第6回は、「関西中小企業における外部人材の要職への活用の実態」を取りまとめました。
人的経営資源が必ずしも豊かでない中小企業にとって、必要に応じて外部の人材を活用することは有効な戦略と言えます。創業期、成長初期、安定・拡大期などの各ライフステージによっても必要な人材のニーズは異なり、人材不足を克服する手段として外部人材を戦略的に活用することで様々な課題を克服し、更なる成長を目指す企業が存在しています。本レポートは、「飛躍的成長の実現」や「課題の抜本的解決」といった企業の変革期において外部人材を要職に活用している関西の中小企業を対象に、その戦略や課題及び成長の秘訣等の実態を明らかにすることにより、多くの中小企業経営者の「気づき」を促すとともに、有効な課題解決策の創出、実践の一助となることを目的として作成しました。
今後は、本レポートを広く中小企業経営者に周知するとともに、管内の自治体、産業支援機関、金融機関、経済団体等と本レポートを基に、意見交換を活発に行っていきます。
第1回 大手家電・電機メーカーの構造変化を受けた関西中小企業の事業転換の実態
第4回 関西ベンチャー企業の創業・成長環境における資金調達の実態
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