トップページ > 施策のご案内 > 中堅・中小企業の実態把握 > 『関西企業フロントライン』 > 関西オープンファクトリーフォーラム Vol.14「地域一体型OF×EXPO2025大阪・関西万博の可能性」を開催します!
最終更新日:令和5年4月3日
近畿経済産業局では、関西各地に広がりをみせる地域一体型オープンファクトリーの「要素化」「可視化」「活性化」に取り組んでおり、地域を越えた緩やかなネットワークの形成に向けた支援を行っています。
これらの中で、「活性化」の観点においては、各地がオープンファクトリーに取り組む際の課題や工夫、得られた効果や生じたハレーションなど、経験を「共有」する場を設けることで、プレイヤー同士はもちろんのこと、新たに参入を考える地域・プレイヤーへの気付き・勘付きを促すフォーラムイベントを開催しております。
(参考)「関西オープンファクトリーフォーラム」開催実績
全国における地域一体型オープンファクトリーの先駆的事例を知る機会としてご活用いただくとともに、地域の産地で躍動する企業等がクロストークを繰り広げることで、これからオープンファクトリーに取り組みたいと考えておられる企業の皆様、自治体、金融機関など支援機関の皆様にとって、多くの気づきにつながる機会になれば幸いです。
ものづくりに関わる中小企業や工芸品産地など、一定の産業集積がみられる地域を中心に、企業単独ではなく、地域内の企業等が面として集まり、地域を一体的に見せていく「地域一体型オープンファクトリー」は、2025大阪・関西万博を控える関西において特に広がりを見せています。
今回のフォーラムイベントは、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる「大阪・関西万博」を地域一体型オープンファクトリーのキーパーソンを通して掛け合わせることで、どのような「万博プラスワン」の可能性があるのか、キーパーソンの感性を通して気づきに触れる機会として開催します。
国内でも最大級の地域一体型オープンファクトリーを運営する新潟県の「工場の祭典」と福井県の「RENEW」の取組を改めて知ることで、参加者全員で「万博プラスワン」の可能性を探り、活性化への道筋を見いだします。
2025大阪・関西万博を控えるエリアで活性化する各地・各企業の取組を知る機会として、多くの方のご参加を期待します。
地域一体型OF×EXPO2025大阪・関西万博の可能性
パネリスト等詳細は開催概要案内チラシをご確認ください。
◆講演
(1)2025大阪・関西万博×地域一体型OFにおける「メタ観光」の可能性
株式会社角川アスキー総合研究所 玉置 泰紀 氏
(2)燕三条は工場で人をつなげる
株式会社玉川堂 山田 立 氏
(3)来たれ若人、ものづくりのまちへ。「EtoC」で描く未来の地域
合同会社TSUGI 新山 直広 氏
(4)いのち輝かせる地場産業 万博が開く未来
株式会社日本経済新聞社 髙佐 知宏 氏
◆トークセッション
パネリスト
株式会社角川アスキー総合研究所 玉置 泰紀 氏
株式会社玉川堂 山田 立 氏
合同会社TSUGI 新山 直広 氏
株式会社オカムラ 岡本 栄理 氏
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 今野 水己 氏
ファシリテータ
近畿経済産業局 津田 哲史
令和5年3月13日(月)14:00~17:00
QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
リアル形式での開催を予定。
※時勢に応じてハイブリット開催、または現場の様子を後日動画配信する形で対応を変更させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
定員:80名
オープンファクトリーに関心のある企業、金融機関・自治体等の支援機関等
無料
下記申込フォームからお申し込み下さい。
近畿経済産業局 地域経済部 地域連携推進課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6013
FAX番号:06-6966-6077