トップページ > 施策のご案内 > ライフサイエンス・ヘルスケア関連産業 > ヘルスケア分野 > 令和6年度「ガバメントピッチ」参加自治体を募集します
最終更新日:令和6年8月14日
近畿経済産業局では、超高齢社会において自治体が抱える健康福祉分野(例:健康増進、介護・介護予防、疾病予防、生活支援等)の地域課題と、ヘルスケア企業等によるデジタル技術を結びつけることにより、地域課題の解決とヘルスケア産業振興の両立に取り組んでいます。
当局ではその一環として、他地域の経済産業局等と連携し、課題を抱える自治体が、ヘルスケア企業等に対して、地域課題やニーズ(実現したい未来に向けて、ヘルスケア企業等とともに挑戦したい事項や解決したい課題)を発表し、マッチングする「ガバメントピッチ」を開催します。
この度、登壇自治体を募集しますので、ヘルスケア企業等と連携し地域課題の解決に取り組みたい自治体の皆様は是非ご応募ください。
ガバメントピッチは、自治体が抱える地域課題を深掘り、整理して企業に発表し、解決策の提案を募りマッチング、共創の取組を進めるものです。
登壇自治体は、「共創型官民連携の取組ガイドラインや参考様式(※)」を活用し、当局のサポートの下、以下の「Step1」から「Step4」に取り組みます。
※これまでのガバメントピッチ等の取組における共創型官民連携のノウハウをとりまとめたガイドライン及び参考様式
課題の整理や発表資料の作成に向けて、自治体が抱える問題点を本質的な課題まで深掘りします。また、ガバメントピッチ登壇に向けて、ヘルスケア企業とのマッチング確度が上がるような投げかけになるよう、プレゼン資料を作成します。
※当局が、伴走で支援します。
オンラインの課題発表イベント「ガバメントピッチ」にて、地域課題・ニーズを発表していただきます。
※発表時間は1自治体あたり10分程度を想定。
ガバメントピッチ開催後、ヘルスケアベンチャー等から自治体が発表した課題に対する解決策を募り、自治体と連携して実証を行うパートナー企業を選定します。
※企業からの提案募集は当局において実施します。
企業からの提案を踏まえ、自治体と企業の共創・連携に向けたオンラインミーティングの場を設定し、両者のマッチングを図ります。登壇自治体とヘルスケア企業による実証の実現に向けて、定期的なミーティングを通じ、スケジュールやタスクの進捗管理を行い、実証の骨子を策定します。
※当局において、企業との面談の設定、同席等を行い、協議が円滑に進むようサポートします。
※スケジュールは予定であり、前後する可能性があります。
健康福祉分野において、地域課題・ニーズ(実現したい未来に向けて、ヘルスケア企業とともに挑戦したい事項、解決したい課題)を持ち、実証事業等の連携プロジェクト(※1)を組成する意欲を持つ近畿経済産業局管内の自治体(※2)を対象とします(※3)。
※1 ヘルスケア企業の製品・サービスを地域に落とし込み、実装するために必要な実証事業を想定しています。自治体側の役割としては、例えば、実証フィールドの斡旋・提供、実証モニターとの調整、実証費用の補助等を、ヘルスケア企業と協議の上、可能な範囲で行うものとします。(前述の費用補助などはあくまで例示であり、必須ではありません。自治体等の保有する資源を可能な限り活用し、イニシアチブをとって取り組まれることを望むものです。)
※2 福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
※3 本事業は、北海道経済産業局、東北経済産業局、関東経済産業局、中部経済産業局、中国経済産業局、九州経済産業局、沖縄総合事務局と連携して実施いたします。本取組にご関心のある連携経済産業局管内の自治体の皆様は各局HP(ページ下部「参考」にリンクを掲載しています)よりお申し込みください。
北海道経済産業局:北海道
東北経済産業局:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東経済産業局:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、山梨県、静岡県
中部経済産業局:愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県
中国経済産業局:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
九州経済産業局:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
沖縄総合事務局:沖縄県
当局ウェブサイトに掲載された応募様式(要記入)を、応募期限までに以下のメールアドレスまで送信してください。
・宛先:bzl-kin-bionews@meti.go.jp
・件名:令和6年度ガバメントピッチの登壇申込について
・添付:上記URLよりダウンロードいただいた応募様式にご記入の上、添付してください。
・本文:1.ご所属(組織名・役職)
2.氏名(ふりがな)
3.連絡先(メールアドレス、電話番号)
令和6年8月23日(金)17:00
メール受信後、当局より受信確認メールをお送りします。
※期日までの提出が困難な場合は、当局までご相談ください。
※応募内容を確認のうえ、参加自治体を決定し、当局からメールで通知します。
ガバメントピッチへのご参加を検討いただくため、取組の背景、過去登壇自治体による事例紹介、ガバメントピッチにおける取組内容等をご紹介する説明会を開催します。
日時 | 令和6年7月30日(火曜日)13:00~14:00 |
会場 | オンライン(Microsoft Teams) |
プログラム概要 | 関東経済産業局におけるこれまでの取組紹介や過去にガバメントピッチに登壇した自治体の取組事例の紹介を通じてガバメントピッチの意義、メリット等をご紹介するとともに、ガバメントピッチにおける取組内容をご紹介いたします。 1.開会挨拶 2.事務局の取組紹介 関東経済産業局 ヘルスケア産業室 3.共創事例の紹介 豊橋市保健所 健康増進課 4.ガバメントピッチの紹介 関東経済産業局 ヘルスケア産業室 5.質疑 6.閉会 |
聴講対象者 | ・ガバメントピッチに関心のある自治体 ・共創型の官民連携の事例に関心のある自治体 |
定員 | 100名程度 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 本説明会は終了しました。 |
備考 | 当日の資料(※)を期間限定で公開します。 ※発表資料と一部内容が異なります。なお、ガバメントピッチの募集締め切りの8月23日(金)以降に削除します。 事務局の取り組み紹介(関東経済産業局) 共創事例の紹介(関東経済産業局) ガバメントピッチの紹介(関東経済産業局) |
近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課
担当:布施、中村
電話番号:06-6966-6163
メールアドレス:bzl-kin-bionews@meti.go.jp
近畿経済産業局 地域経済部 バイオ・医療機器技術振興課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6163
FAX番号:06-6966-6097
メールアドレス:bzl-kin-bionews@meti.go.jp