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「IT・セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」を開催します。

最終更新日:令和6年1月23日

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)及び関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局・近畿総合通信局・一般財団法人関西情報センター)は自社の情報セキュリティリスクを見直していただく事を目的として、サイバーセキュリティ月間(※)中である令和6年2月19日(月)に大阪市内で「IT・セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」を開催します。
※サイバーセキュリティ月間:毎年2月1日~3月18日

1.開催趣旨

 業務プロセスのデジタル化やDXにより、顧客や従業員データなど管理責任を伴う情報(情報資産)が増大し、管理するための情報システムの複雑化に伴って想定外のリスクが見落され、結果としてサイバー攻撃を受ける危険性が高まっています。企業が自社にとって最適なセキュリティ対策を講ずるためには、まず、自社にどのような情報セキュリティのリスク(情報漏洩や改ざん、ランサムウェア被害まで)があるかを把握し、そのリスクから必要な対策を検討する必要があります。そこで今回は、企業内のリスクを特定し、最適な対策を検討する機会として、リスク分析ワークショップを開催します。この機会に自社にどんな危険が潜んでいるのか、仮想事例を用いて参加者同士で話し合いながらで確認してみましょう!

2.イベント概要

開催日時

令和6年2月19日(月曜日)14:00~17:00(13:30より受付開始)

場所

大阪梅田アプローズタワー13階貸会議室 8号室(大阪府大阪市北区茶屋町19-19)

対象者

中小企業のIT担当者、セキュリティ担当者
※情報セキュリティに関する知識レベルは問いません。

定員

40名

開催方式

集合方式

参加費

1,000円/1名(税込み)、当日の会場にて現金払となります。

ワークショップ内容・申込について

仮想企業を舞台に「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン 」にあるリスク分析の一連の流れを体験します。
ワークショップの詳細や申込については以下の申込サイト若しくはチラシをご確認願います。

主催

・関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局
・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

当日プログラム

時間 内容
14:00~15:00(60分)  (講義)リスク分析の全体像と作業手順
【演習1】情報資産の洗い出し
 どのような情報資産があるか、洗い出して重要度を判定する
 15:00~15:05( 5分)  休憩
15:05~15:45(40分) 【演習2】リスク値の算定
 優先的・重点的に対策が必要な情報資産を把握する
15:45~15:50( 5分)  休憩
15:50~16:50(60分) 【演習3】情報セキュリティ対策の決定
 リスクの大きな情報資産に対して必要とされる対策を決める
 16:50~17:00(10分)  まとめ、質疑応答

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008