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「サイバーインシデント演習 in 京都」を11月28日(木)に開催します

最終更新日:令和6年11月18日

 関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿総合通信局、近畿経済産業局、一般財団法人関西情報センター)は、中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等を対象に、インシデント対応のノウハウの習得を通じて、サイバーセキュリティレベルの向上を図ることを目的として、令和6年11月28日(木)に「サイバーインシデント演習in京都」を開催します。

1.開催趣旨

 近年、不安定な国際情勢や急速なデジタル化といった背景もあり、企業や団体に対するサイバー攻撃は後を絶たず、金銭的被害や社会的信用の低下などのリスクが高まっております。ターゲットとなる企業への直接的な攻撃だけではなく、その企業が構成するサプライチェーンへの攻撃も増加しており、企業規模を問わず多くの企業がその被害リスクにさらされている状況です。企業には、自社だけではなくサプライチェーン全体を見据えたサイバーセキュリティ対策が求められています。
 そこで、地域の事業者が参加するサイバーセキュリティに関する演習等を通じた地域の事業者におけるインシデント対応に関するノウハウの共有を含む、サイバーセキュリティに関する情報共有を行いサイバーセキュリティレベルの向上を図るインシデント演習を開催いたします。

2.イベント概要

開催日時

令和6年11月28日(木曜日)13:30~17:00

会場

国立京都国際会館 RoomE
(京都府京都市左京区岩倉大鷺町422)

主催

関西サイバーセキュリティネットワーク事務局(近畿総合通信局、近畿経済産業局、関西情報センター)

対象者

中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等

定員

40名(先着順、定員になり次第締め切ります)

参加費

無料

講師

株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏

演習の詳細・申込方法について

演習の詳細及び申込方法については以下のお申し込みフォーム並びにチラシをご確認願います。

3.プログラム概要

時間 内容
13:30~14:30 第1部 サイバーセキュリティ講演
◆「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
昨今話題になっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
14:30~17:00 第2部 サイバーセキュリティ演習
◆「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
第1部の内容を踏まえて、参加者によるグループワークを実施します。机上演習として擬似的ななインシデント対応を体験いただき、インシデント発生から対応の検討、その評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら進めていく形を取ります。またグループごとに配したパソコンを使用してインシデントとなりうるリスクを擬似的体験して、どのようにサイト誘導され、情報が盗まれるのかについて理解を深めます。

※時間割、登壇者は急遽変更になる可能性がございます。
※2024年2月21日に実施した演習とは異なるシナリオで実施いたします。
※本演習に参加される皆様同士でぜひ名刺交換いただければと存じます。(必須ではございません)
 当日は名刺をご持参いただくことをお勧めいたします。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008