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リスクに備える!サイバー攻撃への効果的な対応法-「サイバーインシデント演習 in 京都」を開催-

最終更新日:令和7年11月18日

関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局、近畿総合通信局、一般財団法人関西情報センター)は、令和7年12月11日(木)に京都市内で、中小企業等を対象に、情報セキュリティ上のリスクにつながる状況の疑似体験などを通してサイバー攻撃への効果的な対応法を学ぶ「サイバーインシデント演習 in 京都」を開催します。

1.趣旨

 サイバー攻撃の標的は大企業に限らず、サプライチェーンを構成する中小企業もその標的となっています。また、昨今ではAIの普及により海外から日本へのサイバー攻撃が多発しており、その手法も巧妙化し事業への影響も深刻化しています。
 本演習では、近年のサイバー攻撃の事例紹介や情報セキュリティ上の問題(サイバーインシデント)が発生した状況を想定した模擬演習を通じて、サイバー攻撃への対応方法とそのために必要な自組織内のセキュリティ体制の構築(基本方針やルール等の策定等)について学んでいただくことを目的として開催します。

2.イベント概要

日時

令和7年12月11日(木) 13:00~17:00

会場

ハートンホテル京都 1階「宇治伏見」(京都府京都市中央区船屋町405)

主催等

主催:関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局(近畿経済産業局、近畿総合通信局、一般財団法人関西情報センター)
後援:京都商工会議所(予定)、独立行政法人情報処理推進機構、ITコンソーシアム京都
協力:公益社団法人関西経済連合会(予定)、組込みシステム産業振興機構(予定)

対象者

主に中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等

定員

40名(先着順。定員になり次第締め切ります。)

参加費

無料

講師

株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏

演習の詳細・申込方法について

演習の詳細及び申込方法については以下のお申し込みフォーム並びにチラシをご確認願います。

お申し込みフォーム

「サイバーインシデント演習 in 京都」チラシ

※ 申込受付業務や受付後のご案内は、請負事業者の一般財団法人関西情報センターが行います。

3.プログラム概要

プログラム概要
時間 内容
13:00~14:00  第1部 サイバーセキュリティ講演
◆「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
 サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
14:00~17:00  第2部・第3部 サイバーセキュリティ演習
◆「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
 第2部では、実機演習として、パソコンを使用して情報セキュリティ上のリスクにつながる状況を疑似体験し、意図しない情報漏洩がどのように起きるのか等について理解を深めます。
 第3部では、机上演習を通じて、情報セキュリティ上の問題につながるリスクへの対応としてサイバー攻撃を受けた場合に起こる状況を模擬的に体験します。参加者は、セキュリティ事件・事故発生時から対応策を検討し、評価までの一連の流れを、ディスカッションや意思決定を交えながら進めていきます。

※2024年11月28日に実施した演習とは異なるテーマで実施いたします。
※本演習に参加される皆様同士でぜひ名刺交換いただければと存じます。 (必須ではございません)
  当日は名刺をご持参いただくことをお勧めいたします。
※講演・演習は日本語で行います。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008