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公共交通の活性化に悩んでいる方へ ~MaaS導入の検討方法を学習するワークショップの開催~

最終更新日:令和4年12月12日

 公共交通の活性化を目指す自治体職員や交通事業者を対象に、地域課題や実情に適したMaaS導入の検討方法を学習するワークショップを開催します。

第1部:MaaS導入の検討方法「学習セミナー」

開催日:2023年1月24日(火)10:00~12:00 

場 所:オンライン(Microsoft Teams)

講 師:株式会社MaaS Tech Japan

プログラム 
1.地域課題解決におけるMaaSの役割・重要性
 地域交通のリ・デザインに向けた「共創」の推進など最新の政策動向も踏まえ、地域課題解決におけるMaaSの役割・重要性について御説明します。

2.MaaSによる地域課題の解決アプローチ、導入プロセス
 様々な地域課題に対応した解決の方向性と、MaaSの導入プロセスやデータ活用の重要性について御紹介します。

3.データを活用したMaaSの検討方法(交通版EBPM)
 施策検討に役立つデータの種類や取得方法を御紹介するとともに、データを活用した施策の検討方法について御説明します。

4.ワークショップ参加に向けた事前課題(※)の説明


(※)事前課題:ワークシート(図1)への記入

  1. データを活用した施策検討を体験いただくため、モデル地域のコミュニティバスの利用実績データ(図2)を見ながら課題整理や施策案を検討していただきます。
  2. また、自身の地域における施策の検討方法・プロセスを振り返り、改善につなげていくため、既存計画に位置付けられている又は現在検討中の施策を整理していただきます。
  3.        

    ワークシート例
    図1 ワークシート例

    利用実績データ例
    図2 利用実績データ例

第2部:MaaS導入の検討方法「実践ワークショップ」

開催日:2023年2月21日(火)13:00~16:30

場 所:近畿経済産業局2階 第一会議室
    (大阪市中央区大手前1-5-44)

講 師:株式会社MaaS Tech Japan

プログラム
1.モデル地域を対象としたケーススタディ(90分)
 コミュニティバスのサービス改善や新たなモビリティ導入などの施策案について検討し、参加者同士議論します。
 また、検討・議論を通じて、データから地域課題を明確化して施策を検討する方法(交通版EBPM)を実践し、習得を図ります。

2.自身の地域を対象とした施策検討の改善ワークショップ(90分)
 自身の地域における施策の検討プロセスやデータの活用状況、抱えている課題について参加者同士で共有します。
 参加者同士の議論を通じて、施策検討の改善方策について検討し、今後の業務に活かしていただきます。

3.ネットワーキング(30分)
 本ワークショップでの学びを振り返りつつ、参加者同士で交流を深めていただく時間です。

申し込みについて

・定  員:先着15名程度(1参加団体2名まで)
・対 象 者 :近畿圏内自治体職員、近畿圏内で活動する企業
・応募締切:2022年12月28日(水)まで
 ※第1部、第2部の両方に御参加いただく必要がございます。なお、どちらか片方のみの御参加を希望の場合は、下記メールアドレスまで個別に御連絡ください。
・参 加 費 :無料
・応募方法:下記を、メールにてお送りください。
      連 絡 先 :kin-smamobi☆meti.go.jp(☆を@に変更して送信してください)
      連絡内容:「自治体/企業名」「ご所属」「お役職」「ご氏名」「電話番号」「メールアドレス」
           ※2名ご希望の場合は、2名分のご記載をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6008
FAX番号:06-6966-6097