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近畿経済産業局 コロナ禍における雇用安定に向けた連携について

最終更新日:令和3年10月11日

 

 新型コロナウイルス感染症の影響により事業環境が変化し、雇用情勢は弱い動きとなっています。

 このような中、近畿経済産業局は、管内の労働局 ハローワーク、産業雇用安定センター、府県と連携することで、近畿地域の雇用安定につながる取組を推進しています。

1.雇用安定のための連携スキーム(管内の労働局 ハローワーク、産業雇用安定センターとの連携)

 近畿経済産業局では、当局が有する企業情報及び各労働局 ハローワークが有する人材マッチング力、産業雇用安定センターの在籍型出向の支援と連携し、近畿地域における雇用安定に向けた取組をオール関西で推進しています。

       

  雇用安定のための連携スキーム
雇用安定のための連携スキーム

 

在籍型出向等支援協議会

 新型コロナウイルス感染症に伴う経済上の理由で、一時的に雇用過剰となった企業と人手不足が生じている企業との間で「出向」による雇用維持を図るため、出向の情報やノウハウ・好事例の共有、送り出し企業や受け入れ企業開拓などを推進することを目的として、各府県労働局が「在籍型出向等支援協議会」を設置・開催しています。近畿経済産業局も一員として参加しています。

 

  ■2021年度 人材情報交換会【産業雇用安定センター】
   日 時 :令和3年10月15日(金)13:00~16:30
   場 所 :大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル2階展示Aホール
   申込締切:7月30日(金)

2.「雇用シェアリング」の推進(府県との連携)

 現在、近畿地域の府・県において、新型コロナウイルス感染症の影響で、一時的に雇用の維持が難しくなった企業の人材と、人手不足の求人企業を短期的な雇用のシェアリングにより結びつける取組が行われています。

  • 福井県では、「福井県雇用シェア促進協議会」を設置し、労働力過剰企業と人手不足企業との間における出向等のマッチングを促進しています。
  • 滋賀県では、「滋賀県雇用シェアサポートセンター 」を設置し、「業務量が減少して従業員の雇用維持が困難になっている事業者」と、「従来から人手不足が続いている事業者」との間で、在籍型出向および副業を総合的に支援しています。
  • 京都府では、「従業員を休業させるなど、雇用の維持に不安を抱える企業」と「人手不足で一時的にでも人材を受入れたい企業」の短期的な雇用のシェアリングを支援するモデル事業を実施しています。
  • 兵庫県では、「一時的に従業員の人手余剰となっている産業」から「深刻な人手不足に直面している産業」への人材の移動を狙って、在籍型出向や副業等の短期的な人材を求める事業主からの求人情報を提供する「ひょうご出向・副業等支援(ワークシェア)サイト」を立ち上げています。

 

福井県の取組「福井県雇用シェア促進協議会」

 福井県では、「福井県雇用シェア促進協議会」を設置し、労働力過剰企業と人手不足企業との間における出向等のマッチングを促進しています。近畿経済産業局は本協議会の構成員となっています。

 

滋賀県の取組「滋賀県雇用シェアサポートセンター」

 滋賀県では、新型コロナウイルス感染症の影響により、業務量が減少して従業員の雇用維持が困難になっている事業者と、従来から人手不足が続いている事業者の二極化が進んでいます。当センターでは、このような危機を「多様な働き方」を推進する機会と捉え、分野を横断した在籍型出向および副業を総合的に支援します。

 令和3年6月1日に滋賀県雇用シェアサポートセンターの専用ホームページを新たに開設しました。

 

 

京都府の取組「【短期】雇用シェアリングモデル事業」

 京都府は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、「従業員を休業させるなど、雇用の維持に不安を抱える企業」と「人手不足で一時的にでも人材を受入れたい企業」の短期的な雇用のシェアリングを支援するモデル事業を、オール京都体制で開始しています。従業員の生活を守るため、元の企業に在籍のまま、兼業・副業・出向などの制度を活用し、一定期間、他の企業で働き、期間満了後は元の企業に戻るという、短期の“助け合い”の仕組みです。 近畿経済産業局は本協議会の事務局構成員となっています。

       

【短期】雇用シェアリングモデル事業
【短期】雇用シェアリングモデル事業(出典:京都府チラシ)

 

兵庫県の取組「ひょうご出向・副業等支援(ワークシェア)サイト」

 新型コロナウイルス感染症の影響により、観光や飲食などで、一時的に従業員の人手余剰となっている産業がある一方、福祉や農業などの産業では、深刻な人手不足に直面しています。このため、兵庫県では、在籍型出向や副業を希望する従業員の受け入れ、また、短期的に働きたい希望を持つ方々やアルバイト先が無くなり困っている方々の受入れを希望する企業等の求人情報を提供する「ひょうご出向・副業等支援(ワークシェア)サイト」を開設しています。

       

ひょうごワークシェアサイト
ひょうご出向・副業等支援(ワークシェア)サイト(出典:「兵庫県在籍型出向等支援協議会」チラシ)

 

(参考)大阪府の取組

  • 大阪府では、就職をめざす若者を対象に、民間のIT企業等とのパートナーシップにより、DX(IT)兼務人材として必要な知識やスキルの習得支援を無償で実施し、就職につなげる取組を実施しています。
  • 「にであう」ホームページ

 

(参考)近畿経済産業局の取組 雇用安定に向けた意向確認アンケート調査(令和2年度)

 近畿経済産業局では、令和2年度に自治体の取組を推進することにより地域の雇用安定につなげるため、人材を送り出したい企業、人材を受け入れたい、採用したい企業のニーズを把握する意向確認アンケートを実施しました。府・県への情報提供に同意いただける場合、企業から回答いただいた内容を府・県に提供し、それぞれの施策の推進に活用いただくことで、自治体の雇用シェアリング等の取組を後押ししてきました。 ご協力くださいました皆様、ありがとうございました。

  

3.その他リンク集

厚生労働省 在籍型出向支援

厚生労働省 産業雇用安定助成金

産業雇用安定センター紹介動画【在籍型出向制度:大阪事務所制作】

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 地域経済課 イノベーション推進室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6013
FAX番号:06-6966-6077
メールアドレス:kin-jinzai@meti.go.jp