関西知財活用支援プラットフォーム事業とは
- 近畿経済産業局が日本弁理士会関西会・日本弁理士会北陸会、INPIT-KANSAI、商工会議所の協力の下に実施する関西知財活用支援プラットフォーム事業では、知財を稼ぐ力にして経営を行う企業を関西で多く創出するとともに、それらの企業を支援できる人材を増やすことを目的としています。
- これらの機関が連携し、中小・中堅企業の経営課題解決や事業展開に対して知財面から支援を行います。
令和6年度 支援実績 NEW
令和6年度は、中小企業・中堅企業5社を支援しました。
支援概要については、以下の「知的財産活用BOOK Vol.04」に掲載しています。
(参考)
・令和6年度支援先企業
・2024年度関西知財活用支援プラットフォーム×K-IPAS 合同成果報告会 ※終了しました
・令和6年度 支援企業 募集情報 ※終了しました
令和5年度 支援実績
令和5年度は、中小企業4社を支援しました。
支援概要については、以下の「 知的財産活用BOOK Vol.03 」に掲載しています。
報道発表資料(令和6年4月19日)
令和4年度 支援実績
令和4年度は、中小企業5社を支援しました。
支援概要については、以下の「知的財産活用BOOK Vol.02」に掲載しています。
報道発表資料(令和5年4月20日)
令和3年度 支援実績
令和3年度は、中小・ベンチャー企業3社を支援しました。
支援概要については、以下の「知的財産活用BOOK」に掲載しています。
知的財産活用BOOK
「知的財産活用BOOK Vol.04」NEW
事業に貢献する知的財産の活用や、令和6年度の支援事例(5社)について、読みやすいレイアウトでまとめました。
(A3見開き)知的財産活用BOOK Vol.04

(コンテンツ)
・知財ナレッジ1.中小企業の新規事業展開に貢献する知的財産活動
・知財ナレッジ2.弁理士をもっと活用しよう!~弁理士を活用するための「5W1H」~
(支援事例)
1. 松浪硝子工業株式会社
2. 株式会社シュルード設計
3. 株式会社イルグルム
4. 株式会社丸仁
5. 甲子化学工業株式会社
(座談会レポート)
・中小企業の経営者が語る社員が生んだアイデアのビジネスへの応用
(内容紹介)

「知的財産活用BOOK Vol.03」
事業に貢献する知的財産の活用や、令和5年度の支援事例(4社)について、読みやすいレイアウトでまとめました。
(A3見開き)知的財産活用BOOK Vol.03
(A4片面) 知的財産活用BOOK Vol.03

(コンテンツ)
・経営課題別の知財取組
・知財ナレッジ1. 弁理士のサポートで隠れている技術や仕組みを稼ぐ力に!
・知財ナレッジ2. 特許文献情報の活用により顧客ニーズを探れる!
(支援事例)
1.音羽電機工業株式会社
2.クモノスコーポレーション株式会社
3.田中繊維株式会社
4.株式会社オーゼットケー
(過去支援企業の支援後の経過)
1.リージョナルフィッシュ株式会社
2.株式会社クロスエフェクト
冊子は、近畿経済産業局 知的財産室 にて配布しています。
(内容紹介)

「知的財産活用BOOK Vol.02」
事業に貢献する知的財産の活用や、令和4年度の支援事例(5社)について、読みやすいレイアウトでまとめました。
(A3見開き)知的財産活用BOOK Vol.02
(A4片面) 知的財産活用BOOK Vol.02

(コンテンツ)
・知財ナレッジ1. 特許以外の知的財産権も知ろう
・知財ナレッジ2. オープン&クローズ戦略とは?
・知財ナレッジ3. 社内の知財活動を強化する
(支援事例)
1.山科精器株式会社
2.株式会社クニムネ
3.株式会社ウミヒラ
4.大東寝具工業株式会社
5.株式会社小西金型工学
(内容紹介)

「知的財産活用BOOK」
事業に貢献する知的財産の活用や、令和3年度の支援事例(3社)について、読みやすいレイアウトでまとめました。
(A3見開き)知的財産活用BOOK
(A4片面) 知的財産活用BOOK

(コンテンツ)
・関西知財活用支援プラットフォームとは
・知財戦略の概要とメリット
・事業に貢献する知財戦略
・知的財産権は誰のもの?
(支援事例)
1.株式会社クロスエフェクト
2.ジーワン株式会社
3.リージョナルフィッシュ株式会社
(内容紹介)
令和6年度の支援先企業
令和6年度の支援先企業5社を採択しました。
本事業では、知財視点で支援先企業の経営課題の解決に向け、知財専門家による伴走支援を実施しました。
「2024年度関西知財活用支援プラットフォーム×K-IPAS 合同成果報告会」を3月10日(月)に開催します ※終了しました
関西知財活用支援プラットフォームとK-IPASは、知財を稼ぐ力にして経営を行いたい中小企業・スタートアップに対して伴走支援をする事業です。
KANSAI Business×IP Forumでは、この事業の成果を踏まえ、中小企業・スタートアップの経営に役立つ知財に関するナレッジを専門家にお話いただき、ステークホルダーが持つべき知財視点について、ディスカッションを行います。
また、支援先である中小企業・スタートアップから支援の取組や成果など生の声をお届けします。
KANSAI Business×IP Forum ~中小企業とスタートアップの成長加速支援~
- 日時:2025年3月10日(月)13:00~17:20
- 参加形式:会場参加 QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号) 定員100名 / オンライン参加
- 参加費:無料 (途中入場・退場可能)
- プログラム:
- 13:00 開会
- 13:10 基調講演(関西知財活用支援プラットフォーム)「中小企業とスタートアップの知財起点での事業開発/改革」
- 14:00 パネルディスカッション(関西知財活用支援プラットフォーム)「知財を経営に活かす~最初に歩む知財ステップ~」
- 14:50 キーノートセッション(K-IPAS)「近畿地域の知財エコシステム元年~求められるステークホルダーの役割~」
- 15:40 パネルディスカッション(K-IPAS)「スタートアップが気を付けたい知財の落とし穴」
- 16:20 閉会 (本会終了後約1時間 ネットワーキング)
- 基調講演「中小企業とスタートアップの知財起点での事業開発/改革」
- 株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 プリンシパル 林 力一 氏
- パネルディスカッション「知財を経営に活かす~最初に歩む知財ステップ~」
- 支援先企業:
- 株式会社シュルード設計 代表取締役 安達 基朗 氏
- 甲子化学工業株式会社 企画開発部 部長 南原 徹也 氏
- 支援者:
- 日本弁理士会関西会 弁理士 川島 祥一 氏
- INPIT‐KANSAI 知財戦略エキスパート 中川 美和 氏
- ファシリテーター:日本弁理士会関西会 弁理士 吉田 玲子 氏
- キーノートセッション「近畿地域の知財エコシステム元年~求められるステークホルダーの役割~」
- 登壇者:
- iCraft法律事務所 弁護士/弁理士 内田 誠 氏
- 株式会社Thinker 代表取締役・CEO 藤本 弘道 氏
- 公益財団法人大阪産業局 長谷川 新 氏
- ティーエスアイ株式会社 取締役会長/インキュベーションパートナー 徃西 裕之 氏
- ファシリテーター:株式会社NTTデータ経営研究所 橋間 裕貴 氏
- パネルディスカッション「スタートアップが気を付けたい知財の落とし穴」
- 支援先企業:株式会社ayumo 代表取締役・CEO 桑田 佳幸 氏
- 知財メンター:iCraft法律事務所 弁護士/弁理士 内田 誠 氏
- ビジネスメンター:公益財団法人大阪産業局 浅岡 陽介 氏
- 申 込 締 切:令和7年3月7日(金)18:00
- 主催:近畿経済産業局、日本弁理士会関西会、日本弁理士会北陸会、INPIT-KANSAI
令和6年度 支援企業 追加募集! ※今年度の募集は終了しました
関西知財活用支援プラットフォーム 募集チラシ
近畿経済産業局、日本弁理士会関西会・日本弁理士会北陸会、INPIT-KANSAIが連携して実施する「関西知財活用支援プラットフォーム」では、2025年大阪・関西万博までに、知財を稼ぐ力にして経営を行う企業を関西で多く創出することを目的としており、3つの機関の強み・施策をミックスして、中小・ベンチャー企業における知財面の課題解決や事業展開に合致した知財活用の支援を行います。
今年度の支援対象企業の追加募集を開始しましたので、支援を希望される場合は、以下の募集概要・応募条件・留意事項をお読みの上、お申込みください。

事業概要
関西知財活用支援プラットフォームでは、保有している技術など強みの活かし方や、知財情報を活用した事業戦略の検討など、知的財産を経営面・事業面で活かすために知財戦略コンサルティング支援をハンズオンで実施します。

知的財産を経営面・事業面で活かすための支援では、イノベーション創出、ブランド構築、社内基盤の強化の3側面からのアプローチで、知財の戦略的な活用を検討し、「競争優位の確保」、「伝える力・交渉力」、「協力関係の構築」、「社員のレベルアップ」など支援の成果獲得を狙います。

- 参加のメリット:
- 貴社の課題に対応した知見・専門性を有する知財専門家による支援を受けることができる
- 経営戦略と連動した知財戦略支援を受けることができる
- 成果報告会への登壇、本事業で作成する小冊子への事例掲載等を通じた貴社の認知度向上が期待できる
- 参加費:無料
- 支援期間:2024年9月~12月(予定)
- 支援回数:5回程度(1回あたり2~3時間程度。支援内容により支援回数は変わります。)
募集概要
- 対象者:
- 自社の強みである知的財産を経営に活用することに対して、興味や意欲、課題認識等を有する中堅・中小企業者、スタートアップ企業
- 福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県に本社がある中堅・中小企業者、スタートアップ企業
- 募集数:数社程度
応募について
- 申込用紙:エントリーシートはこちら
- 申請締切:2024年8月29日(木)17:00まで
- 選定方法:
- 書面審査及びヒアリング審査(オンライン)を行い、エントリーシートの内容やヒアリング内容を総合的に判断した上で、支援企業を選定します。
- 書面審査の通過者に対してヒアリング審査を、9月9日(月)または10日(火)に実施いたします。
- 応募方法:

- エントリーシートに記載の応募条件・留意事項をお読みいただいた上で、本ページの下部の「お問合せ」に記載の事務局のE-mailに、本事業に応募する旨を連絡する。
- 事務局より、エントリーシートにかけるパスワードをお知らせする。
- エントリーシートを記入し、事務局の指定するパスワードをかけた上で、事務局のE-mailへ送付する。
主な留意事項
- 支援を進めていく中で、経営に関わる判断が必要となる場合があるため、経営層の方も必ずご参画ください。
- 個別の出願支援、契約支援(代理人業務など)は実施いたしません。
- 本事業は、支援を行う専門家と協働が前提となっておりますので、支援先企業様にて、資料作成や調査などの作業が発生します。
- 顧問契約を締結している弁理士がいる場合は、本事業での支援が難しい場合があります。
お問合せ
応募に関するお問合せ
「関西知財活用支援プラットフォーム」事務局
(株式会社NTTデータ経営研究所 内)
担当:橋間、岡本、氏家
TEL:090-1424-3528
E-mail:chizai-pf[at]nttdata-strategy.com ([at]を@に置き換えてください)
このページに関するお問い合わせ先
近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6016
FAX番号:06-6966-6064
メールアドレス:bzl-kin-chizaihonbu[at]meti.go.jp([at]を@に置き換えてください)