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現場主導による業務プロセス可視化ツール

最終更新日:令和6年3月22日

近畿経済産業局では、ものづくり現場の担当者が業務プロセスの可視化を実践する方法を「現場主導による業務プロセス可視化ツール」としてとりまとめました。

「現場主導による業務プロセス可視化ツール」ダウンロード

ツール全体のダウンロード

「手順書作成用シート」のダウンロード

ツール活用の効果

効果1:正確な現場の実態把握

 効果的な省力化投資などの人手不足対策を行うためには、自社において省力化すべき対象業務や導入すべき省力化手法を明確にする必要がありますが、そのためにはまず製造現場で行われている業務の実態を明らかにする必要があります。
 ツールで紹介する方法では、現場で働いている担当者が実態を明らかにするため、経営者は正確に現場の実態を把握することができ、適切な対策を取ることができます。

効果2:コミュニケーション活性化、モチベーション向上

 ツールには、ものづくり現場の担当者が集まり、グループワーク方式で業務プロセスの可視化を行う方法をまとめています。
 この方法により、「コミュニケーション活性化」や「風通しのよい組織づくり」、「社員のモチベーションアップ」などの効果も生まれ、人材の定着にプラスに働くことが期待されます。

現場主導による業務プロセス可視化ツール活用の効果

参考

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 産業部 製造産業課
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