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最終更新日:令和5年11月22日
近畿経済産業局では、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を活用して、地方創生に資する地方公共団体等の取組をサポートしています。RESASについて知りたい、RESASデータを用いて実際に地域分析をしてみたいという方、下記の各サポートにご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
近畿経済産業局 地域連携推進課 宛
E-mail:bzl-kin-resas@meti.go.jp 又は 電話:06-6966-6013
RESASは、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局及び経済産業省が提供する「地域経済分析システム」です。地域経済に関する様々なビックデータ(産業の強み、人の流れ、企業活動や観光情報など)を、地図やグラフで分かりやすく「見える化(可視可)」するシステムで、インターネット上で誰もが利用することができ、データに基づいて地域の実情を把握・分析することが可能です。
また、V-RESAS(※)は、リアルタイムに近い形で人の流れや消費動向等を把握することができ、足下の経済状況を一覧することが可能です。
(※)V-RESAS・・・Vital signs of Economy
近畿経済産業局では、RESASを利活用して政策立案(EBPM:Evidence-based policy
Making)に取り組む地方公共団体や商工団体、金融機関などに対し、「RESAS普及活用支援調査員」を派遣し、RESASによる分析事例を題材にした研修を開催しています。
RESASについて知りたい、RESASのデータを用いて実際に地域分析や課題発見をしてみたいという方は、上記お問い合わせ先までご連絡下さい。
近畿経済産業局、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、内閣府地方創生推進室では、RESASを活用している地方公共団体に、産業・観光・人口等の有識者を派遣し、データを活用した政策立案(EBPM:Evidence-based policy Making)に関して、地方公共団体職員や地域の様々な主体と議論を行うとともに、RESASを用いた分析へのアドバイスを行うワークショップを開催しています。
地方創生☆政策アイデアコンテストやRESAS出前講座、自主的な勉強会において立案した政策の実効性を高めるとともに、地域での合意形成などにご活用いただけます(お問い合わせは上記お問い合わせ先まで)。
「地方創生☆政策アイデアコンテスト」(主催:内閣府 共催:経済産業省)は、RESAS等のデータを活用して、地域やふるさとの現状・課題を知ると共に、地域の未来をどう作りたいかを考える「政策アイデア」を募集するコンテストで、平成27年から開催されています。
政策アイデアは、「高校生・中学生以下の部」・「大学生以上一般の部」・「官民連携の部」の3つの部門に分かれており、第一次審査、第二次審査、最終審査会を経て、地方創生担当大臣賞や優秀賞、経済産業局長賞(※)が授与されます。
今年度も、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」を開催します。公式サイトを公開し、募集を開始しました。
※経済産業局長賞については、地域ブロックごとに選定して授与します。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023への応募はこちら(デジタル田園都市国家構想実現会議ホームページへリンク)
※2023年の募集は終了しました
近畿経済産業局長賞は、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」応募作品の中から、近畿経済産業局管内(※)における提案について、中小企業や地域経済の振興への寄与等を評価基準として賞を授与するものです。
※近畿経済産業局管内・・・福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
近畿経済産業局 地域経済部 地域連携推進課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6013
E-mail: bzl-kin-resas@meti.go.jp