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最終更新日:令和5年4月3日
近年、これまでのように画期的な技術や圧倒的な低価格といった物理的価値だけでなく、「この商品・サービスは、どのように持続可能な社会の創出に貢献するのか」という社会的価値こそ、これからますます消費者が商品・サービスを選ぶ重要な視点の一つになっていくと言われています。また、そうした消費行動を促すビジネスの力こそ、SDGsの達成に不可欠な要素です。
今回、近畿経済産業局は、より良いソーシャルプロダクツの開発やマーケティングの実践に向けて、プロセスを体験いただくワークショップを開催します。
本プログラムが、皆様のソーシャルプロダクツに対する理解を深めるとともに、SDGsを学ぶだけでなく、実際にビジネスとしてSDGsを使うきっかけとなれば幸いです。
◇ソーシャルプロダクツ : 企業および他の全ての組織が、生活者のみならず社会のことを考えて作りだす有形・無形の対象物(商品・サービス)のことで、持続可能な社会の実現に貢献するもの
2021年12月16日(木)13:00~16:30
関西大学梅田キャンパス 4階多目的ホール (大阪市北区鶴野町1番5号)
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会
事務局長 深井 賢一 氏
- 株式会社YRK and 取締役 東京代表
- 株式会社Sooooos.カンパニー 取締役
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会
木村 有香 氏
- 株式会社Sooooos.カンパニー 代表取締役
- 株式会社YRK and SDGs推進コンサルティングチーム
◇ STEP 1 : 自社の強みや社会性の再認識
アイスブレイク後、自社の強みや社会性に再認識するプロセスを通じて、自社で取り組むべきSDGsの方向性を探り、グループ内で共有します。
◇ STEP 2 : 自社の取り組みについて考えてみる
STEP2では、自社の強みや社会性と事業とのつながり、およびそれが社内外に伝わっているかを考えてみます。
その上でグループ内で他社の問題を指摘し合い、自社の持つ強みや付加価値への気付きを得ます。
◇ STEP 3 : グループ内で社会的な取り組みの連携方法を話し合う
STEP3では、それぞれのグループで、社会的な取り組みの連携方法を考えます。
社会性の伴った商品・サービスの付加価値の開発、その伝え方や販売方法、連携方法、顧客の参画について話し合います。
ソーシャルプロダクツ創出支援ワークショップ チラシ(PDF)
近畿経済産業局 「関西SDGs貢献ビジネスネットワーク」
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会
関西大学 KANDAI for SDGs 推進プロジェクト、大日本印刷株式会社、大阪商工会議所
無料
SDGsをビジネスで目指したい、SDGsを目指した製品やサービスを創出したい企業やクリエイター
25名(先着順)
本ワークショップへの参加をご希望の方は、12月10日(金)までに、以下のお申込みフォームより参加申込みをお願いします。
お申込みフォームはコチラ ※受付を終了しました。
近畿経済産業局 総務企画部 2025NEXT関西企画室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6003
FAX番号:06-6966-6073
メールアドレス:bzl-kin-kansaikikaku@meti.go.jp