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知財ビジネスアイデア学生コンテストPaProSo
~Patent & Product Design & Social Design Student Contest in Kansai~

最終更新日:令和6年3月1日

「知財ビジネスアイデア学生コンテスト」最終審査会・表彰式(オンライン)を開催しました!

令和4年1月29日(土)最終審査会(オンライン)を開催し、ファイナリスト12チームがビジネスアイデアを発表し、審査を経て受賞チームが決定しました!!

近畿経済産業局長賞/プロダクトデザイン部門・関西みらい銀行賞

・南研究室B(滋賀県立大学)
近畿経済産業局長賞受賞者の南研究室B

近畿経済産業局長賞/パテント部門

・Minerva(ミネルバ)(大阪大学・京都市立芸術大学)
近畿経済産業局長賞受賞者Minerva(ミネルバ)

近畿経済産業局長賞/地域ブランドデザイン部門

・さとこちゃんムーバー(関西学院大学)
近畿経済産業局長賞受賞者のさとこちゃんムーバー


審査委員特別賞

・オズワルド(パテント部門・大阪工業大学)
審査委員特別賞受賞者オズワルド

・だんご3兄弟(パテント部門・甲南大学)
審査委員特別賞受賞者だんご3兄弟

・ジョーカー(プロダクトデザイン部門・同志社大学)
審査委員特別賞受賞者ジョーカー

・南研究室A(プロダクトデザイン部門・滋賀県立大学)
審査委員特別賞受賞者南研究室A


当日ご視聴くださいましたみなさま、ありがとうございました!!

第4回目となる本年度は、8大学から24チームのエントリーを頂きました。最終審査会・ファイナルステージでは、一次審査を通過した12チームが最優秀賞「近畿経済産業局長賞・関西みらい銀行賞」を目指してプレゼンテーションを行いました。各チームがさまざまに趣向を凝らした斬新な商品・サービスおよびそのビジネスプランの発表をオンライン上で、事前のお申込みをいただいたみなさまにご覧いただきました。

エントリーチームの募集を開始します!※令和3年度のエントリー期間は終了しました

応募方法・期間

「パテント部門」、「プロダクトデザイン部門」、「地域ブランドデザイン部門」の3部門でビジネスアイデアを募集します。
なお、同一チームで複数部門にご応募頂いても構いません。また、応募後に参加部門を変更いただくことも可能です。

 エントリーチーム募集案内チラシ

応募方法

電子メールにてお申し込みください。件名(題名)を「知財ビジネスアイデア学生コンテスト参加登録」とし、本文に以下項目をご記載の上、「bzl-kin-patent[at]meti.go.jp ([at]を@に置き換えてください)」宛に送付してください。

  • 応募部門
  • 大学名
  • 学部・研究科名
  • 学科・専攻名
  • チーム名
  • チームリーダー氏名(漢字・ふりがな)
  • チームリーダー電話番号
  • チームリーダーE-mail
  • 教職員名
  • 教職員E-mail

応募期間

2021年10月22日(金)12:00まで※終了しました

※参加申込後、10月29日(金)正午までに提案ドラフトをご提出ください。

※3部門のドラフトフォーマット一覧
 (以下リンクをクリックするとフォーマットがダウンロードできます。)

 パテント部門ドラフトフォーマット

 プロダクトデザイン部門ドラフトフォーマット

 地域ブランドデザイン部門ドラフトフォーマット

 なお、提案ドラフトは以下の枚数でご準備ください。
 ・パテント部門       A4、2枚以内
 ・プロダクトデザイン部門  A4、4枚以内
 ・地域ブランドデザイン部門 A4、4枚以内

開催概要

開催趣旨

 社会課題解決を目指す事業アイデアの企画立案に関するコンテストを通じて、参加学生に知的財産の創造から保護・活用を図る課題解決型の機会を設け、実践的思考と能動的な取り組み態度を涵養すると共に、産学連携の一形態として地域経済界における事業創造活動の活性化に貢献することを目的に開催します。

募集部門・募集内容

「パテント部門」、「プロダクトデザイン部門」、「地域ブランドデザイン部門」の3部門でビジネスアイデアを募集します。
なお、同一チームで複数部門にご応募頂いても構いません。また、応募後に参加部門を変更いただくことも可能です。

パテント部門

以下の(A)(B)をともに満たすアイデアを募集します。

(A)商品・サービスのビジネスプランであって、その商品・サービスは、社会課題等を解決するための事業アイデアを起点として、その解決方法として開放特許等の企業や大学、研究機関等が保有する既存の特許技術を自ら探索し、発見した公開技術情報を活用して発案した内容に基づくものであること。
(B)商品・サービスの事業化検討や先行技術調査、市場性調査等を十分に行ったビジネスプランであること。

プロダクトデザイン部門

以下の(A)(B)をともに満たすアイデアを募集します。

(A)身近な商品のデザインであって、その商品は、持続可能な社会を実現するために、人間、資源、環境に配慮した事業アイデアを起点として、自ら発案したデザインに基づくものであること。
(B) 事業化検討や先行する知的財産の調査を十分に行った商品デザインであること。なお、人間中心設計(Human Centered Design)のプロセスに基づき考案することを推奨する。

地域ブランドデザイン部門

以下の(A)(B)をともに満たすアイデアを募集します。

(A)自ら選定した地域の商品・サービスの新しいビジネスプランやPR方策であって、学生が当該商品・サービスを取材し、商品・サービスの魅力や作り手の思い、製品に込められたストーリーなどに基づくものであること。
(B)地域の持続的な取組へのつながり、知的財産(商標や地域団体商標)取得の検討も行ったビジネスプランやPR方策であること。なお、選定した地域と参加大学が本コンテスト以前から交流し支援を実施していることが望ましい。

審査基準

各チームの発表に対して、各審査員が以下の評価項目ごとに採点し、総合的に評価します。

令和3年度の審査基準

  • 考案したもの・サービス・デザイン自体の評価(パテント部門・プロダクトデザイン部門限定項目)
  • 地域ブランドデザインに関する評価(地域ブランドデザイン部門限定項目)
  • もの・サービス・デザインの事業としての評価
  • 学生の知財力向上の評価

 

2022年1月中旬に最終審査会を実施し、参加学生のプレゼンテーションを元に審査を行います。
最優秀賞ならびに審査員特別賞を選定し、当局ホームページで発表いたします。

なお、各賞の詳細は、随時更新いたします。

エントリー資格

  1. 近畿地域2府5県(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の大学に在籍する大学生、大学院生によるチームであること(理系、文系は問わない)。
  2. 1チーム10名程度を上限とし、その他にチームを指導する指導者(各大学の教職員)が参画すること。(一人の教職員が複数のチームを指導することは可。)
  3. 原則、同一大学内でチームを編成することとするが、指導者の管理監督が行き届く範囲(例えば、同一ゼミ内に複数大学の学生が所属する、等)であれば、複数大学の学生でチームを編成することを妨げない。
  4. 同一学生が複数チームへ所属し、エントリーすることは不可とする。
  5. 一次審査(2021年12月上旬開催予定)およびコンテスト本選のプレゼンテーション(2022年1月中旬開催予定)と本選に参加できること。

年間スケジュール

日時 タイトル 場所 詳細
終了
7月9日(金)
開始
エントリー
受付開始
必要事項記載の上で電子メールにて「bzl-kin-patent@meti.go.jp」宛にお申し込みください。
終了
10月22日(金)
正午〆切
エントリー
〆切
終了
10月29日(金)
正午〆切
提案ドラフト
提出〆切
パテント部門ドラフトフォーマット
プロダクトデザイン部門ドラフトフォーマット
地域ブランドデザイン部門ドラフトフォーマット
終了11月上旬~中旬 審査委員による
コメント
審査委員によるコメント付与後、応募者へフィードバックします。
終了12月上旬 次審査会 非公開
終了
2022年1月29日(土)
10:30~17:20
最終審査会
ファイナルステージ
大阪工業大学梅田キャンパス
オンライン視聴あり(Microsoft Teams)
※内容が一部変更となる可能性がございます。
プレゼンテーション、最終審査をします。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6016
FAX番号:06-6966-6064
メールアドレス:bzl-kin-patent[at]meti.go.jp ([at]を@に置き換えてください)