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『できた!』 に潜むピンチ ~冬に増加、「やけど」「おもちゃ」の事故からこどもを守る~

最終更新日:令和7年12月25日

概要

こどもの製品事故を未然に防ぐために「消費生活用製品安全法等の一部を改正する法律」が2025年12月25日に施行され、3歳未満向け玩具(乳幼児用玩具)に対する新たな規制が始まりました。

3歳未満の乳幼児では、「家電の蒸気や熱湯に触れてやけどする事故」、「おもちゃでケガ・誤飲する事故」が目立っており、おうち時間が増える冬~春の時期に多い傾向があります。
0歳から3歳までの時期は「指で物をつかむ」、「つかまり立ちする」等の運動機能の発達とともにできることが増える時期ですが、それと同時に事故に遭うピンチの場面も増加します。
ご家族や周りの方は、日々の見守りに加えて、事故を防ぐポイントを押さえ、おうちの中から危険を減らしていきましょう。

「家電のやけど事故」を防ぐポイント

  • やけどのおそれがある製品にこどもを近づけない、安全な環境作りをする。

「おもちゃのケガ・誤飲事故」を防ぐポイント

  • 遊ぶ前におもちゃの対象年齢と注意事項を確認する。
  • おもちゃに鋭利な部分、外れやすい部品がないかこまめに点検する。
  • 小さなおもちゃや年齢に合わないおもちゃは、こどもの手の届かない場所に保管する。

事故シチュエーションイメージ
  【事故シチュエーションのイメージ図】

詳細

詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
『できた!』 に潜むピンチ ~冬に増加、「やけど」「おもちゃ」の事故からこどもを守る~(経済産業省ホームページ)

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近畿経済産業局 産業部 消費経済課 製品安全室
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