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繊維産業における外国人技能実習制度理解促進セミナーを開催します ※終了しました

最終更新日:令和4年6月24日

近畿経済産業局では、このたび繊維産業における外国人技能実習制度の理解促進を目的とした説明会を開催し、繊維産業関係団体・企業の方をはじめ多くの方に聴講頂きました。
外国人技能実習制度は、『我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力する』ことを目的として重要な役割を果たしています。一方で、近年では国際的な適切なサプライチェーン管理が求められており、違反事例が散見されることから国内外においてリスクとなる可能性が指摘されています。
特に繊維業界においては、世界的にサステナビリティの機運が高まり、適正な労働環境の整備やサプライチェーンの管理等が求められており、今後、国内外問わず、安全な取引を行うためには、実習実施者による技能実習の適正な実施はもちろん、実習実施者を含めたサプライチェーン全体が制度を十分に理解することが重要です。
外国人技能実習生を受け入れている企業の方だけではなく、監理団体、発注側の企業の方など、幅広く繊維産業に関わる企業の方々が制度理解を深めることができる内容となっております。

【開催日時・方法等】

日時:令和4年6月16日(木曜日)14時00分から15時30分

会場:近畿経済産業局 第2別館3階 ミーティングルームB
(大阪市中央区大手前1-5-44)
    オンライン(Microsoft Teams)

【プログラム】

  1. 繊維産業における外国人技能実習制度に関する現状と課題(20分)
        講演者:経済産業省製造産業局 生活製品課長 永澤 剛
        【技能実習セミナー】資料1
  2. 外国人技能実習制度の概要と適正化に向けた課題等(20分)
        講演者:厚生労働省 海外人材育成担当参事官室 技能実習監理官 宮崎 千晶
        【技能実習セミナー】資料2
  3. 「技能実習生の在留に関する取組」について(20分)
        講演者:大阪出入国在留管理局 入国審査官 西田 梨奈
        【技能実習セミナー】資料3
  4. 「外国人技能実習制度活用好事例の紹介」について(20分)
       講演者: 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム 奥村 真紀子
        【技能実習セミナー】資料4
  5. 質疑応答(10分)

【対象者】

  • ・外国人技能実習生を受け入れている繊維関連企業の方
  • ・繊維産業の監理事業を行っている監理団体の方
  • ・外国人技能実習生を受入れている企業と取引関係にある繊維関連企業の方

【定員・参加費等】

ミーティングルームB 30名、オンライン 200名 (ともに参加費無料)

【申込方法】

以下メールアドレスへ、必要事項を記載の上、お申し込みください。

申し込みメールアドレス:kin-seizou@meti.go.jp

<受付締切>
令和4年6月10日(金曜日)

<必要事項>
(1)会社名、(2)所属・役職、(3)氏名、(4)メールアドレス、(5)電話番号、(6)参加方法(会場/オンライン)、(7)参加端末数(オンライン参加の場合のみ)※

※1つの端末で参加いただく場合は「1」と記載ください。複数端末でのご参加が必要な場合は、セミナーにアクセスされる端末の数を記載ください。なお、申込多数の場合は端末数を調整させていただく場合がございますのであらかじめ御了承ください。1つの端末を用いて複数名で聴講いただくことは問題ございません。

このページに関するお問い合わせ先

○セミナーに関するお問い合わせ
  経済産業省 製造産業局 生活製品課 渡部、園
  連絡先 03-3501-1511(内線 3861)
   電話番号:03-3501-0969(直通)
   FAX番号:03-3501-0361

○申し込みに関するお問い合わせ
   近畿経済産業局 産業部 製造産業課
   電話番号:06-6966-6022(直通)
   FAX番号:06-6966-6082