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3月14日(金)「関西次世代燃料フォーラム NEXT 2025」を開催します!

最終更新日:令和7年3月12日

 国内次世代燃料分野では、官民の取組が推進され、年産3万トンが可能な国内初となる大規模SAF製造プラントがコスモ石油堺製油所において今春運転開始予定で、万博開催期間と重なることからも、国産SAF供給を契機として次世代燃料開発促進に弾みがつくところです。
 一方、民生部門にも深く関わるガソリン・軽油・都市ガス・LPGの代替となるべく次世代燃料も、開発とサプライチェーンの構築が官民を上げて進められ、社会実装に向けた網羅的な取組がNEDOを中心に行われており、万博会場においても実証展示などが予定されています。
 今回フォーラムでは、パネルディスカッションにて『万博から飛躍する次世代燃料の展望 』と題し、万博アクションプランとも連動しつつ、2050年のカーボンニュートラルに必要不可欠なSAF・合成燃料・e-methane・グリーンLPガスの開発取組の最新情報をお届けすると共に、次世代燃料の環境価値に対する理解促進につなげるため、その起爆剤となるべく開催いたします。

開催概要

日時:令和7年3月14日(金)13:30~17:30

形式:ハイブリット方式(会場/オンライン)※オンラインはMicrosoftTeamsを利用して実施します。

会場:グランフロント大阪
北館タワーC 8階ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワーC RoomC07
(大阪市北区大深町3-1)

定員:会場80名/オンライン300名

主催:近畿経済産業局

協力:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/公益社団法人石油学会/一般財団法人カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC)/石油連盟/一般社団法人日本ガス協会/日本LPガス協会

プログラム

1.開会の辞
近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 部長 鈴木 浄博
2.講演(1):「我が国における次世代燃料の導入促進に向けた取組について」(30分)
経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部  燃料供給基盤整備課 課長 永井 岳彦
3.講演(2):「次世代燃料生産技術開発動向とNEDOの取組について」(30分)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)イノベーション戦略センター 環境・化学ユニット長 中村 勉 氏
4.パネルディスカッション・各社発表:「万博から飛躍する次世代燃料の展望 」(110分)
<モデレータ>中村 勉氏 <パネリスト>山本 哲 氏 /板野 真也 氏 /桒原 洋介 氏/上平 修 氏
・「次世代航空燃料SAF製造事業の取組み・今後の展開について」コスモ石油株式会社 次世代プロジェクト推進部 プロジェクト推進グループ長 山本 哲 氏
・「エネルギートランジションに臨むENEOSの次世代燃料への取り組み」ENEOS株式会社 次世代燃料部 次世代燃料事業企画グループマネージャー 板野 真也 氏
・「e-methaneの社会実装による都市ガスのカーボンニュートラル化実現に向けて」大阪ガス株式会社 企画部 カーボンニュートラル推進室長 桒原 洋介 氏
・「LPガス業界におけるカーボンニュートラルへの取組について」日本LPガス協会 参与 上平 修 氏
5.ネットワーキング(燃料資源関連ベンチャー企業紹介・会場名刺交換会)
<燃料資源関連ベンチャー企業紹介>
(1)株式会社Eプラス「CO2の燃料資源化に向けた当社取組について」
(2)株式会社ベホマル「日常をCO2回収スポットに」

申し込み方法:申し込みフォーム ※申込締切:令和7年3月13日(水)17:00まで 

参加費:無料

チラシ:「関西次世代燃料フォーラム NEXT 2025」

問合せ先:

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 資源・燃料課
担当:高橋、勝山
TEL:06-6966-6044
E-mail:bzl-kin-shigennenryo@meti.go.jp

公表資料

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 資源・燃料課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6044