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日独水素シンポジウム2025 大阪

最終更新日:令和7年2月10日

大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館日独友好ロゴマーク

 近年、持続可能なエネルギーの重要性が高まる中、水素はそのクリーンな特性から注目を集めています。日本は世界で初めて「水素基本戦略」を策定し、水素の製造、輸送、利用に関して世界市場をリードしてきました。他方、ドイツは政策の整備やインフラの構築において先行しており、国際的な水素市場において重要な役割を果たしています。
 今般、水素産業を通じて、関西とドイツにおける将来的なビジネス連携を進めることを目的に、両国のプロジェクトや水素関連企業の取り組みを学ぶシンポジウムを開催いたします。
 今後のビジネスチャンスや共同研究の可能性を探る機会を提供することで、両国の水素産業の発展を促進し、国際的なネットワークを構築することを目指します。


開催概要

日時

令和7年2月17日(月)13:30~16:00(終了予定)

場所

JETRO大阪本部 セミナールーム
(大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング29階)

主催

近畿経済産業局、ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)

共催

JETRO大阪本部

後援

大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館

参加費

無料

定員

80名(先着順)

使用言語

日本語/英語(同時通訳)

プログラム

受付
  13時より受付開始

開会挨拶
 近畿経済産業局、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館

講演
1.「近畿経済産業局における水素利活用促進プロジェクトおよび海外展開支援について」
  近畿経済産業局 カーボンニュートラル推進室

2.「ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)の紹介 / ドイツのカーボンニュートラルへの取り組み - 水素製造とインフラの現状と今後の展望」
  ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI) 日本代表ダイレクター 岩村 浩 氏 /
  ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI) シニアマネージャー 投資コンサルティング 水素産業&エネルギーインフラ担当 ハイコ・シュタウビッツ 氏

3.「ドイツ・ザクセン州における日本(グリーン)テック企業のビジネスチャンス」
  ザクセン州経済振興公社 アレクサンドラ・ゲリング 氏

4.「パナソニック水素燃料電池の欧州での現状と将来への期待」
  パナソニックホールディングス株式会社 コーポレートR&D戦略室 エネルギー戦略担当部長 安河内 隆光 氏

5.「工業規模の水電解のご紹介および今後の展望」
  ティッセンクルップ・ニューセラ株式会社 製品管理・開発部 製品開発グループ 主査 井口 幸徳 氏

6.「LHYLSE(液化水素レベルセンサ)の紹介と中小企業の海外展開ビジョン」
  株式会社山本電機製作所 営業課 主任 楢本 悟士 氏

名刺交換・ネットワーキング

申込方法

以下の申込フォームから申請してください。
【申込締切:令和7年2月14日(金)】

申込フォーム

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 カーボンニュートラル推進室
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6055
メールアドレス:bzl-kin-smaene@meti.go.jp