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最終更新日:令和6年5月16日
5月16日(木)に開催しました局長記者会見の概要を掲載します。
近畿経済産業局と近畿地方環境事務所は、共同で近畿地域エネルギー・温暖化対策推進会議「カーボンニュートラル実現に向けたフューチャー・デザイン分科会」を設置し、6月から10月にかけて計3回開催します。
本分科会は、産学官が一堂に会してフューチャー・デザインの考え方を用い本格的に議論をする初の枠組みです。
本分科会で実施するフューチャー・デザイン・ワークショップでは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた各種取組を進める際の「ヒント」や「きっかけ」となる「施策(アイデア)カタログ(仮称)」などの作成に向け議論します。
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近畿経済産業局では、人を価値創出の源泉として社員の幸せを最大の目的とする「人的資本経営」を実践し、付加価値の向上を目指す企業経営の拡大と浸透のために、令和4年度から「BE THE LOVED COMPANY PROJECT」を推進しています。
令和5年度は、(1)中小企業8社の人的資本経営と企業価値との関係性の解像度の向上、(2)他社との対話を通じ、自社の人・組織作りに向き合う機会の創出、(3)各社の人的資本経営と主体的な社員が育つ取組の体系化を行い、社員の幸せを目的とした組織行動とその価値創出との相関にかかる「愛される会社」の価値転換モデル(概念図・案)を構築しました。
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近畿経済産業局では、成長と分配の好循環に繋がる、適切な価格転嫁実現に向けての重要な施策の一つである、パートナーシップ構築宣言の宣言企業数の拡大と実効性の向上に取り組んでいます。
この度、『パートナーシップ構築宣言』の効果の検証として、中堅・中小企業132社へのヒアリング調査と、中小企業6社の取組事例集を取りまとめました。
ヒアリング調査では、パートナーシップ構築宣言を公表している企業間においては価格協議に対する意識が高く、価格転嫁も進んでいることが伺えます。また、宣言の効果としては「サプライチェーンの強化」や「社員の意識向上」に繋がったと回答がありました。
これらの結果等を踏まえ、宣言の推進と実効性の向上に取り組んで参ります。
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「2024年5月~2024年3月指標を中心として~」を掲載しました。
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