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最終更新日:令和6年4月24日
産業公害とは、事業活動に起因し、相当範囲にわたって人の健康や生活環境に生じる被害のことです。
特に大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭の7種類の公害は、「典型7公害」と呼ばれています。
公害対策基本法をはじめとした各種公害法令が制定・施行されてから半世紀以上が過ぎ、水、大気等に係る環境基準は一部では未達成でありますが、かつての激甚な環境汚染は全国的に改善されつつあります。
ただ、引き続き未達成の環境基準への課題解決に向けた対応や、新たな知見に基づき年々見直し・更新される各種環境規制に対応した産業界における公害防止対策活動を円滑に推進させることが必要です。そのため、当局では産業公害の防止に資するセミナーの開催や、環境負荷低減を実践する企業等の事例調査を行い、産業公害防止対策への各種取組を促進しています。
近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課
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