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百貨店・スーパー販売状況(近畿地域)

最終更新日:令和7年5月9日

更新情報

  • 令和7年5月9日(金)2025年3月分速報を公表しました。
    次回の公表は6月6日(金)14:00の予定です。
  • 経済産業省「商業動態統計調査」における母集団名簿の変更に伴い、2025年1月分より、百貨店・スーパーの対象事業所の見直しを行っています。(令和7年3月12日更新)
  • 2025年1月分より、京都市・大阪市・神戸市に係る統計表の公表を廃止します。(令和7年2月7日更新)

最新情報

概況

近畿地域の百貨店・スーパーの販売額は、前年同月比 0.3%減(全国 2.8%増)と42か月ぶりに前年を下回った。
商品別にみると、「その他の商品」等が前年を上回ったものの、「身の回り品」、「衣料品」等が前年を下回った。
なお、既存店ベースでは同 0.5%増(全国 1.7%増)と42か月連続で前年を上回った。

(1)百貨店

百貨店39店の販売額は、化粧品が好調に推移したものの、気温の寒暖差が大きく春物衣料の動きが鈍かったことやインバウンド需要が減少したことなどから、前年同月比 2.6%減(全国 3.2%減)と37か月ぶりに前年を下回った。
商品別にみると、「その他の商品」が前年を上回ったものの、「身の回り品」、「衣料品」等が前年を下回った。
なお、既存店ベースでは同 2.6%減(全国 2.9%減)と37か月ぶりに前年を下回った。

(2)スーパー

スーパー843店の販売額は、主力の飲食料品が価格上昇の影響で増加したことなどにより、前年同月比 1.5%増(全国 5.3%増)と5か月連続で前年を上回った。
商品別にみると、「衣料品」等が前年を下回ったものの、「飲食料品」、「その他の商品」等が前年を上回った。
なお、既存店ベースでは同 3.0%増(全国 3.7%増)と5か月連続で前年を上回った。

速報資料

月次

四半期

年度

確報資料

月次

参考

時系列データ

※ 過去データの一部はexcelシートの行を"非表示"にしています。必要に応じて"再表示"の後、ご活用ください。
※ 時系列データは年間補正後に修正されることがあるのでご注意ください。
  (年間補正とは、調査対象事業所から、昨年1年間の毎月の確報公表後に報告値の訂正(月遅れデータなど)があったデータなどを一括で修正するといった、既に確報公表した1年間分の数値の修正を行うこと)


※百貨店・スーパーのリンク係数について
 2013年7月、2015年7月、2020年3月に調査対象事業所の見直しを行ったため、これに関わる前年(度、同期、同月)比増減率は、この見直しに伴うギャップを調整するリンク係数で処理した数値で計算してある。リンク係数表は経済産業省「商業動態統計」の「調査の結果」よりご確認ください。

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 総務企画部 企画調査課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6004
メールアドレス:bzl-kin-chosa@meti.go.jp