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「自治体向けサーキュラーエコノミーセミナー~循環都市(サーキュラーシティ)への道筋~」を開催します!

最終更新日:令和7年3月24日

サーキュラーエコノミー(循環経済/CE)の実現に向けては、「地域」において資源や経済が循環することが重要です。
 そのためには企業だけではなく、住民啓発や産業振興政策を担う自治体の取組が不可欠です。
 自治体におけるサーキュラーエコノミーへの取組は欧州などで広がっており、日本の自治体でも取組が進みつつあります。
 本セミナーでは、先行する全国4自治体(埼玉県、和歌山県、愛知県蒲郡市、京都府亀岡市)による取組紹介や海外事例の紹介等を通じて、3Rからどのようにしてサーキュラーエコノミー・循環都市(サーキュラーシティ)へ移行するか、自治体が果たす役割とは何かについて理解するとともに、取組の横展開や自治体の新たな取組が生まれるきっかけとなることを目的としています。
 「まずはサーキュラーエコノミーについて知りたい!」という方も大歓迎です。サーキュラーエコノミーへの取組はSDGsの具体化にもなりますので、自治体の皆様におかれましては環境部門・企画部門問わず、ぜひお気軽にご参加ください。

※「サーキュラーエコノミー」とは
従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の一方通行の経済ではなく、市場のライフサイクルのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じ、付加価値の最大化を図る経済のこと。



自治体向けサーキュラーエコノミーセミナー開催案内
セミナー開催案内

開催概要

日時

令和6年11月25日(月) 13:30~17:00

場所

大阪工業大学梅田キャンパス OITタワー 常翔ホール セミナー室201・202
(所在地:大阪市北区茶屋町1番45号)
会場アクセス

プログラム

13:30~13:35 主催者挨拶

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部長 鈴木 浄博 

13:35~14:05 イントロダクション「サーキュラーエコノミーと自治体の役割」

Circular Economy Hub編集長(ハーチ株式会社運営)/サークルデザイン株式会社 代表取締役 那須 清和 氏

14:05~15:15 先進自治体による事例紹介(4自治体×各15分、質疑応答10分)

『動静脈連携を目指す埼玉県CE』
埼玉県 産業労働部 産業創造課 主査 安田 俊一 氏
埼玉県 環境部 資源循環推進課 主査 萩原 義久 氏

『和歌山らしいCEの実現に向けて』
和歌山県 商工労働部 企業政策局 成長産業推進課 副主査 中島 可南子 氏

『蒲郡市が目指すサーキュラーシティ』
愛知県蒲郡市 企画調整監 近藤 孝裕 氏

『資源循環を目指す亀岡市の取り組み』
京都府亀岡市 環境先進都市推進部 資源循環推進課 副課長 名倉 真也 氏

<休憩10分>

15:25~16:15 トークセッション

<ファシリテーター>
Circular Economy Hub編集長(ハーチ株式会社運営)/サークルデザイン株式会社 代表取締役 那須 清和 氏

<登壇者>
埼玉県、和歌山県、愛知県蒲郡市、京都府亀岡市

16:15~17:00 先進自治体とのワークショップ

対象

全国の自治体職員(※近畿以外の自治体の方でも参加できます)

定員

50名

参加費

無料

申込方法

参加ご希望の方は、申込フォームよりお申し込みください。

申込締切:令和6年11月21日(木)17:00

セミナー終了後、アンケートをお送りしますので、ご回答をお願いします。

申込に関するお問合せ

セミナー事務局(株式会社ダン計画研究所内)
電話番号:06-6944-8751(平日10時~17時)

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6018
メールアドレス:bzl-kin-kankyo@meti.go.jp