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最終更新日:令和6年12月11日
サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の一方通行の経済ではなく、市場のライフサイクルのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じ、付加価値の最大化を図る経済のことです。
近年、廃棄物問題や気候変動等の環境制約に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源に繰り返し価値を与え循環させるサーキュラーエコノミー(CE)への移行が喫緊の課題となっています。
経済産業省では、2023年3月に「成長志向型の資源自律経済戦略」を策定し、サーキュラーエコノミー(CE)への移行による成長志向型の資源自律経済(※)の確立と国際競争力の獲得を目指しています。
当局においても、サーキュラーエコノミー(CE)に関する先進事例等の調査分析や各種普及啓発活動を行い、企業や自治体等の取組を支援しています。
(※)資源循環経済政策の再構築等により、汎用的な工業用品や消費財も射程に含め国際的な供給途絶リスクを可能な限りコントロールし、国内の資源循環システムの自律化・強靱化を図るとともに、国際競争力の獲得を通じて持続的かつ着実な成長を実現する経済(出典:成長志向型の資源自律経済戦略)
近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課
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