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Rethink Design プロジェクト

最終更新日:令和7年8月26日

 環境問題や資源制約に加え、企業の成長機会の観点から、サーキュラーエコノミー(以下、CE)への移行が急務であり、政府は、CEへの移行を国家戦略として推進しています。CEへの移行は、サプライチェーン全体のあらゆる企業の変革を伴うものと認識。
 近畿経済産業局は、CEへのビジネス移行を支える考え方として、モノの使い方・捉え方に対する価値転換と価値創造を「Rethink Design」と銘打ち、CE実践者のコミュニティ形成を通じて、新たなCE関連ビジネス創出を目指す本プロジェクトを推進しています。
 具体的には、関西各地の各分野で躍動するCEの①実践事例の「可視化」「要素化」、②実践者同志の更なるアクションの「活性化」③知見の「普及」・活動発信を意識した取組を実施しています。

CEへのビジネス移行を支える考え方 Rethink Design
CEへのビジネス移行を支える考え方「Rethink Design」

令和7年度の取組

事例の「可視化」ならびに 事例募集

Rethink Designからみるサーキュラーエコノミーの実践知

これまでの掲載事例に関しては、↑↑こちらをクリック↑↑

なお、実践事例に関しては、新たに皆様からの事例を募集しております。
詳しくは「Rethink Designプロジェクト事例募集」をご参照ください。NEW!

事例の「要素化」

 実践事例の分析結果として、これまでの使い方や捉え方にとらわれず、モノの見方や意味の捉えなおし(1)価値の見つけ方、(2)価値のつくり方(ビジネスモデルのデザイン)(3)価値の高め方の3つのポイントがサーキュラーエコノミーにつながるビジネスのカギであることが明らかになりました。

調査から窺えた循環型のビジネスモデル
調査から窺えた循環型のビジネスモデル

Rethink Design Report 2025 (2025年3月公表)

Rethink Designers Report 2024 (2024年5月公表)

アクションの「活性化」Rethink Design Meetup

Rethink Design Meetup~ともに魅せましょう、万博で~(2025年7月1日開催) NEW!

Rethink Design Meetup~関西からサーキュラーエコノミーに挑む同志~(2025年2月27日開催)

Rethink Designers Meetup~価値共創から紡ぐサーキュラーエコノミーの輪~(2024年2月23日開催)

知見の「普及」・活動発信

INVEST JAPAN, INVEST KANSAI分冊版「サーキュラーエコノミー編」(2025年4月公表)

Rethink Design フォーラム~サーキュラーエコノミーとどう向き合うか(2024年10月30日開催)

自治体向けの取組

サーキュラーシティ移行プロジェクト 

このページに関するお問い合わせ先

近畿経済産業局 資源エネルギー環境部 環境・資源循環経済課
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
電話番号:06-6966-6018
メールアドレス:bzl-kin-kankyo@meti.go.jp