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最終更新日:令和4年3月29日
博覧会国際事務局(BIE)の承認のもと、国際博覧会条約に基づき開催される国際博覧会。
登録博覧会と認定博覧会の2種類があります。
登録博覧会 | 認定博覧会 | |
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開催期間 | 6週間以上6ヶ月以内 | 3週間以上3ヶ月以内 |
特徴 | 二つの登録博覧会には少なくとも5年以上の間隔を置く。 | 会場規模は25ヘクタール以内で、一つの参加国に割り当てられる面積は1,000平米以内。 認定博覧会は、二つの登録博覧会の間に一回だけ開催できる。 |
名称 |
2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」) EXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN |
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会期 | 2025年4月13日~2025年10月13日 |
開催地 | 大阪府大阪市夢洲地区 |
テーマ | いのち輝く未来社会のデザイン (Designing Future Society for Our Lives) サブテーマ:Saving Lives(いのちを救う)、Empowering(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ) |
想定入場者数 | 約2,820万人 |
本事業では、日本国際博覧会協会と共催し、地域における万博への理解促進と、その活用を促すセミナーを開催しました。
主催:近畿経済産業局 2025NEXT関西企画室
共催:(公社)2025年日本国際博覧会協会
■2020年12月22日 兵庫県万博活用セミナー(終了)
■2021年1月19日 奈良県万博活用セミナー(南都経済研究所「地方創生SDGs勉強会」の一環として実施)(終了)
■2021年1月25日 滋賀県万博活用セミナー(終了)
■2021年2月2日 京都府万博活用セミナー(終了)
■2021年3月5日 和歌山県万博活用セミナー(終了)
■2021年3月23日 福井県万博活用セミナー(終了)
2025年の大阪・関西万博には外国人350万人を含む2800万人の来場が予想されます。このような人々を、万博会場のみならず関西各地・日本各地に案内・誘客し、地域毎のブランドやイベント良さを感じていただき、世界に地域をアピールできるチャンスです。
万博と同時に、或いは関連して開催する自主的な勝手事業は、平時の開催に比べ、国内外への発信力が大きく違います。万博のパワーを活用した「勝手イベント」で効率的な地域振興が可能ではないでしょうか。
世界各地から様々なビジネスパーソンが関西に注目し来日する万博の機会に、地域のブランドを確立し、プロダクトの高級ブランド化を図り、海外から来訪される多くの方々にアピールし、世界への展開を図ってはどうでしょう。近畿経済産業局と共に考えましょう。
そのためには、地域の特徴を掴んだ戦略の検討が必要です。地域の外からの気づきも含め当局と共に地域における万博の活用方法を検討いたしましょう。
2025年に大阪・関西万博が開催されます。会場内のみならず、関西の全域で開催地の「地の利」をフルに活かした未来への飛躍が可能です。本セミナーは、早くから万博を見据えた取組を行っている先進的な地域の方々に、活動内容と未来への期待等をご説明いただき、万博の力を上手く活用することで、未来に向けて地域が飛躍するための方法を議論していきます。(終了)
セミナー動画は経済産業省のYouTubeチャンネルにアップロードしています。
2025年に大阪・関西万博が開催されます。会場内のみならず、関西の全域で開催地の「地の利」をフルに活かした未来への飛躍が可能です。本セミナーは、万博の開催をステップとして、関西から未来に向けた新たなサービスやコンテンツ開発を志向する企業の方々に登壇いただき、万博の活用方法や相互の共創の可能性を議論いただきます。(終了)
セミナー動画は経済産業省のYouTubeチャンネルにアップロードしています。(準備中)
(参考)「万博活用セミナー~サービスイノベーション編~」を開催します!(終了)
本事業では、PLL提案事業(※1)にご提案いただいており、関西ベンチャー企業リスト(※2)に掲載されているベンチャー企業を訪問しヒアリングし、関西におけるイノベーションの可能性を秘めた事業・提案をとりまとめています。
注:
1)PLL提案事業
日本国際博覧会協会が、2025年万博会場等で実証・実装したい「未来社会」のアイデアを幅広く募集しているもの
(参考:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)
2)関西ベンチャー企業リスト
関西ベンチャーサポーターズ会議メンバー・オブザーバ等の協力を得て、関西で活躍するベンチャー企業1219社(令和2年10月21日現在)の情報を取りまとめたリスト
(参考:「関西ベンチャー企業リスト」の公表)
本事業では、企業や団体等の集まり(※要件についてはお問い合わせください)において、お求めに応じて当局職員が出向き、ご説明(講演)させていただいています。テーマとしては、「万博の可能性や活用方法及び新発想ビジネス等について」等をご説明しています。
■これまでの実績
■概要と申し込み方法・留意点について
本事業では、学校や大学、研究室などからのお求めに応じ、主に学生を対象に、万博の可能性や活用方法及び0から1を生み出す発想等についてグループワーク形式のゼミを行っています。
■これまでの実績
■概要と申し込み方法・留意点について
本事業では、学生プロジェクト間の連携や繋がり等の支援(ネットワーク)や学生による新規プロジェクトメイクを支援しています。
■これまでの実績
(参考)
本事業では、VR/AR等の最新技術を用いた、次世代の展示商談機能や新ビジネスの可能性等について検討しています。
■2020年12月17日 「楽しみの近未来VR/AR展示商談ビジネス研究 オンラインOPENワークショップ-未来のビジネスモデルの検討と知財権処理の検証!-」(終了)
■2020年12月17日 「楽しみの近未来VR/AR空間研究」研究交流会(終了)
近畿経済産業局では、関西の大学や専門学校の学生の方などを対象に、当局職員や企業の方と「万博と2025年頃までの近未来の技術やビジネス」についてディスカッションする「2025万博と未来ビジネスを考える出前ゼミ」を実施しました。
本事業は、大学等の研究室や教室などに当局職員等が出向き、万博への夢や期待と、未来技術やビジネスをテーマにインタラクティブな意見交換形式によるゼミを実施するものです。
7月から関西の大学・専門学校等で9校14回開催しました。
「大阪・関西」における2025年国際博覧会の立候補を踏まえ、近畿地域の「産業」と「文化」を紹介する冊子(英語版)を作成しました。特に、関西国際空港などのインフラや文化財などの観光地の情報は勿論、関西で生まれた商品の紹介、企業・産業施設の集積状況、ビジネス環境などをグラフ・図等を用いてわかりやすく掲載しています。
「大阪・関西」における2025年国際博覧会開催の立候補を踏まえ、近畿経済産業局の取組を紹介する冊子を作成しました。特に、IoT・ロボット・AIを背景にした次世代の産業のあり方である「コネクティッド・インダストリー」や、国連が提唱する良い未来を実現するための課題「SDGs」に対応した技術・感性をベースに、近畿経済産業局の主要な取組を紹介しています。
当局においては、国の出先機関(本局:12、事務所等:159)、大学・商工会議所・商工会・業界団体等関係団体(723)へ協力を要請し、9月13日から一斉にポスター(2,500枚)、チラシ(105,000枚)等による大阪・関西への国際博覧会誘致に向けたプロモーション活動を行うとともに、国の出先機関に対し、公用車へのシールステッカーの掲示、ピンバッチの着用、名刺へのロゴマークの掲載などの協力依頼を行いました。
また、大阪合同庁舎1号館庁舎東側(大阪市中央区)に懸垂幕を掲げ、公用車へマグネットステッカーを掲示するなど独自のプロモーション活動も実施しました。
合同庁舎の外観
公用車の外観
近畿経済産業局
住所:〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
総務企画部 2025NEXT関西企画室
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