知的財産室について

最終更新日：令和7年6月2日

近畿経済産業局知的財産室では産業財産権の取得や活用を通じた中小企業支援を実施しています。

～知的財産活用支援サイト～みんなの関西ちざいばについて

当サイトは近畿経済産業局管内の皆様の知財活動を応援するために近畿経済産業局知的財産室が運営しています。
知的財産に関するセミナーや各種支援策について紹介しています。
～知的財産活用支援サイト～みんなの関西ちざいば

知的財産室の取組について

知財ビジネスマッチング事業

毎年多くの特許が新たに出願されていますが、その半数近くは、市場規模が合わなかった、重点的に投資したい分野を見直した等の理由で、権利取得後に活用されることなく眠っています。他方で、大手企業の中で眠っている特許であっても、地域の中小・ベンチャー企業が活用すれば、魅力のある新商品開発や新事業創出につながる可能性があります。
知財ビジネスマッチング事業

関西デザイン経営プロジェクト

デザイン経営は、ブランド力とイノベーション力を向上させ、企業が生み出す付加価値を大きくすることができます。近畿経済産業局は、多くの中小企業がデザイン経営を実践し、関西にデザイン経営が定着することを目指していります。
関西デザイン経営プロジェクト

知財セミナー・ワークショップ開催事業

近畿経済産業局では、中小・ベンチャー企業の知財知識の向上や、支援機関等の支援能力のレベルアップを目的としたセミナー・ワークショップを開催しています。
知財セミナー・ワークショップ開催事業

地域ブランド・地域団体商標

近畿経済産業局は、地域団体商標を取得している団体または取得を検討している団体に対し、地域団体商標等の現状や課題を把握したうえで、地域ブランド力向上に向けたビジョン策定、商品開発、販路開拓、プロモーション等の「アクションプラン」の策定を支援しています。
地域ブランド・地域団体商標

知財ビジネスアイデア学生コンテスト

近畿地域の大学に在籍する大学生等が社会課題解決をテーマとして、学生の発想力や企画力をもとに、知的財産を使った新たなアイデアを提案するコンテストを実施しています。
知財ビジネスアイデア学生コンテスト

中小企業等知的財産支援事業

中小企業等への知的財産支援施策を拡充させる事業及び中小企業等に対する知的財産支援の先導的な取組を定着させる事業の実施を支援します。
中小企業等知的財産支援事業

知財伴走支援を通じた事業成長支援事業

近畿経済産業局では、中小・中堅企業やスタートアップ企業に対し、経営戦略と知財戦略を結び付けた事業体制作りや、ビジネスモデルを踏まえた知的財産の管理・活用などによる事業成長を目指して知財伴走支援を行っています。
中小・中堅企業を対象とした「関西知財活用支援プラットフォーム事業」を、スタートアップ企業を対象とした「K-IPAS」をそれぞれ実施します。

関西知財活用支援プラットフォーム事業

近畿経済産業局が日本弁理士会関西会・日本弁理士会北陸会、INPIT-KANSAI、商工会議所等の協力の下に実施する関西知財活用支援プラットフォーム事業では、知財を稼ぐ力にして経営を行う企業を関西で多く創出するとともに、それらの企業を支援できる人材を増やすことを目的としています。
これらの機関が連携し、中小・中堅企業の経営課題解決や事業展開に対して知財面から支援を行います。
関西知財活用支援プラットフォーム事業

K-IPAS（関西版スタートアップ知財アクセラレーションプログラム）

近畿経済産業局が実施する関西版スタートアップ知財アクセラレーションプログラム(K-IPAS（Kansai’s IP Acceleration program for Startups, ケイ・アイパス))は、経営・知財について課題を抱える近畿地域のスタートアップに対して、豊富な支援実績を誇るビジネスの専門家と知財の専門家からなるメンタリングチームが、ビジネスモデルと知財戦略の構築を両輪で伴走支援します。
K-IPAS（関西版スタートアップ知財アクセラレーションプログラム）